思考を止めないこと、最善を探し続けること | 明日はきっと "新しい"

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(難病や障害と共に生きるってどういうことだろって考えながら過ごす日常を綴っていきたい・・・な)


PRしようと思っていたのに、すっかり忘れてたけど、先週からバレーボール漫画『ハイキュー!!』の第4期アニメがスタートしている・・・毎週、金曜から土曜にかけての深夜に放送中。
昨夜、寝る前に、娘への難病保因者に関する説明時期に思いを巡らせていたこともあり、少々寝不足だったが、朝早く息子を部活に送り出した後、前夜録画したアニメ『ハイキュー!!』の第2話視聴を、僕は始めた。


主人公が所属するバレーボール部の練習中、主人公への指導方法に悩むコーチに対し、監督が語りかける・・・

『常に彼らに正解を提供できるなら、そうすべきですね。
でも実際、我々に出来るのは、思考を止めないこと、最善を探し続けること・・・ではないでしょうか。』

・・・娘への難病保因者に関する説明と重ねながら、「ほんと、そのとおり」だと、僕は思った。
いつも思うけど、この漫画の原作者は、一体どんな人生を歩んできたのだろうか・・・影響を受け易い僕は、そんなことも考える。


最後に、監督は、こう付け加える・・・
『・・・それに、考えてるのは、我々だけではないです。』

要は、「主人公自身も、思考を止めず、最善を探し続けている」という意味だと、僕は理解した。
そして、「それが、避けては通れないこと、立ち向かわないといけないことなら、僕ら親は、子供たちに、”思考を続け、最善を探し続ける道”を、ちゃんと示してやらないといけない」・・・僕は、そんな思いに至った。
それが、とてつもない勇気と覚悟がいることだとしても。

悩みは続く・・・だけど、いや、だからこそ、僕らは思考止めず、最善を探し続ける。