京都市山科区 山科神社 | 京都からいろいろと

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山科神社(やましなじんじゃ)   延喜式内社(名神大社)

 京都市山科区西野山岩ヶ谷町1

 

 山科神社にお参りしてきました。

 近くの大石神社に到着。 神社の駐車場に車を停め、案内板に従って、

しばらく歩きます。

近くに道順、案内板もなく、ここで会っているのか不安な気持ちで歩きます。

大石神社にあった案内板の山科神社の位置を思い出しながら、細い道に入り

急な坂を登ると、鳥居が見えてきます。

 

 

ご祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)

    稚武王(わかたけのみこと) - 日本武尊の子

 

日本武尊(やまとたけるのみこと)・稚武王(わかたけのみこと)を祀る。

 社伝によれば、寛平9年(897)宇多天皇の勅命により創建されたと伝え、以後、この地の

豪族宮道(みやじ)氏の祖神として、また山科一ノ宮とも呼ばれてこの地の産土神として人々の

崇敬を受けて栄えてきた。

 盛時には、社領を丹波、山城に持ち、社殿の規模も大きかったが、度々の兵火のため焼失し、

現在は、三間社流造の本殿及び権殿、拝殿、神庫などが残っている。

 また、元禄14、5年(1701~02)赤穂浪士の大石良雄が山科の里に隠棲していたが、

その時、当社奥の院岩屋神社に参篭して、大願成就を祈ったといわれている。

 例祭は、「山科祭」と呼ばれ、毎年十月十日に行われる。       京都市

(境内案内板)

 

この坂も急。しかも、こけですべりそうで、不安定。