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俺はどれだけ走れるのか?

自転車乗りで、ベルマーレサポのきんちゃんのブログです。
主に自転車を中心に、サッカーや車など、興味のあることをつらつらと書き綴ります。
湘南ベルマーレサイクルクラブ所属。

シクロクロス東京以来のシクロクロスレース。

自分の2017~2018シーズン最後のレースは、1月にも走ったシクロクロス千葉の第2戦にしました。

1月の第1戦の時に、千葉ポートパークのコースが面白かったので、同じ会場で行われる3月の第2戦もエントリーしようと決めていました。

シクロクロス東京で、国内特に関東のシクロクロスシーズンは終わっちゃった感が強いせいか、ロードレースシーズンも早やいところでは始まったせいか、エントリーは今一つだったのが残念でした。

 

まだ3月に入ったばっかりだというのに、春の終盤のような暖かさになった今日。

試走段階では、長袖ジャージに下はレーパンニーウォーマーでちょうどいい感じでしたが、レースでは半袖レーパンで十分なぐらいまで気温は上がりました。

 

千葉のコースの特徴はまずは何といっても砂浜。お台場の砂浜とはまた砂の特徴が違って、重いというかタイヤにまとわりついてくる感じ。なので、タイヤ埋まっちゃうとめちゃくちゃキツイ。1月はそういう印象でした。

朝到着してまずは試走。

砂浜に飛び込んだ感じ、「おっ!以外に乗っていけるぞ!」という感じ。1月の時より砂が乾いたのか軽くなった感じ。試走は3周したが試走時は全部乗車でクリアできていた。

おかげで今日は結構いい感じで走れるんじゃないか?と試走終ったときは思っていた。

C4A/B。C3とレースが行われ、CM1は第4レースでCM2+3との時差スタート混走。

1列目からのスタートだったが、コーナーでインに入ったときに被されて後方に追いやられる。

最初の芝の登りがつらい。ただ、このコースはこの芝区間が一つのアクセントになっていると思う。この芝の丘区間がなかったらコースの面白さは半減すると思う。

最初の砂区間。頑張って乗車で行くが試走時より重い。前のレースで掘り返されたのか?ラインとなるような轍もなく、重い砂をかき分けていくように進む。周りの選手はみんな降りて自転車担いだり押したりしているが、意地になって乗車で行ったが、乗って行けるから速いということもなく、追い抜くことできず。ただ、余計な体力消耗しただけ。素直に降りるべきだった。

後方から前を追う。十分追いつけそうな距離だったが、追いつけそうで追いつけず。後方からは30秒遅れでスタートしたCM2の選手も近づいてくる。

気温は20度近くまで上がり、暑い。苦しい。ひたすらに前を追う。

周回数は6周。

試走時のように砂浜が上手く走れず、そこで体力とタイムをどんどん消費する。

ラストラップの砂浜では、ライン間違えて砂に嵌り前に進まず。ここでだいぶ前に追い抜いて差をつけていた後方選手に追い抜かれた。

おまけに砂浜出口で脚攣りそうになって止まりかかけてしまった。

8位でゴール。

ただただつらかった。

 

昨シーズンにC2残留できず、途中シクロクロスレースが面白くなくなりかけていたが、いろいろと考え替えて、素直にレースをシクロクロスを楽しむようにし、今シーズンからは、C3でガチガチやっても仕方ないということで、マスターズカテゴリーに移行し、CM3からのスタートだった。

各務ヶ原でCM3で2位になりCM2に昇格し、野辺山のDay2でCM2+3で優勝してCM1に昇格。1シーズン走ればCM1には昇格できるだろうと思っていたが、あれよあれよという感じでCM1まで上がれてしまって、CM1の速い人と競争することになって結構一苦労。でも、マスターズクラスで走るのは楽しいで、順位とかはあまり気にしていない。

来シーズンもCM1で走るが、残留とかは気にせず、来シーズンもシクロクロスレースを楽しんで走りたいと思う。

 

というわけで、今シーズンもお世話になって皆さんありがとうございました。

春からはMTBシーズンが始まります。今年はGWのCJ1びわこ高島(朽木)が初戦になります。

XCもマスターズクラスの新設されたマスターズ40で走ります。

そちらでご一緒の皆さん、よろしくお願いします。

今日はシクロクロス東京に参戦。

もう砂浜はおなかいっぱいだな。ということで、昨年はエントリーしなかったので、2年ぶりのエントリー。

お台場が、東京五輪でトライアスロンの会場となる関係だかで、来年は開催されなくて、それ以降も復活するのか分からないというような話を聞いたので、最後のお台場シクロになる可能性が高いので、記念ということもかねての参戦。

 

砂浜区間が長く伸びて、かなりきつそうなコースに。

試走で1周しただけでもう十分な感じ。

CM1はC2とCJとの時差混走。なので総勢130人ほどが一斉にコースを走るという状態に。

CM1が最初にスタートで、自分はCM1の後方からのスタート。

マスターズはスタートで無茶するバカいないので安心のスタート。

スタート直後の短い砂区間は案の定わちゃわちゃ揉みくちゃ状態でシケインバリアを越えてシングルトラックへ。

ここで前の選手がコケてストップ。

シングルトラック区間は以前よりも根っこが出てきて走りずらい感じ。

ミスもありながら1周目のロング砂浜区間へ。

ただただつらい。途中から波打ち際を走れるが、そこまでの砂浜ランがキツすぎる。

1周終ってヘロヘロ状態。

早々とC2やCJの選手にも追いつかれ、もう誰が同じカテゴリーなのか?自分がどのくらいの順位にいるのか全く分からない。

もう、早く40分経ってくれと心の中でつぶやきながらひたすら砂浜ラン!

周回数は5周!3周で十分だよ。

 

砂区間抜けて、シングルトラックに入ってもヘロヘロでスピードあげることもできず、何とか身体を休ませる感じで。

最終的にトップから7分遅れの26位でゴール!

順位は別として、トップからのギャップをこの半分に出来るようになりたい。

だいたいこれまでのレースから考えても妥当な順位とタイムギャップかなとは思います。

 

帰りの車は本当に疲れまくっていた。

途中で夕飯にお蕎麦食べて帰宅。

 

片付け、洗濯、明日の準備(明日は伊豆でのライドイベント参加)。
それからお風呂入って、これ書いてます。

 

マジできつくて苦しくてつらかったけど、でもそれ以上に楽しいレースでした。

 

次戦は3月の千葉の第2戦。

このレースが自分の’17~’18シクロクロスシーズンのラストレースです。

 

本日、シクロクロス東京に参戦された皆さん。スタッフの皆さん。審判の皆さん。お疲れ様でした。ありがとうございました。

あけましておめでとうございます。

さて、昨日の1/7は2017年の最初のレースとしてシクロクロス千葉のCM1に出場してきました。

 

昨年この会場を走った人から聞いたり、ネット上の情報調べたり、大会サイトのコースマップ見たりして、とりあえず特徴は砂浜だと。シクロクロス東京の練習とか前哨戦とかいう声を聴くことも多かったし、コースマップ見た感じや、海辺の公園というロケーションからしても、ド平坦の芝と舗装路の公園に砂浜があるのかな?と勝手に思い込んでいた。とりあえず事前にマッドタイヤを穿いたホイールをサンドタイヤに交換。シングルスピードのチェーンリングを一回り大きくしてみた。

当日、駐車場開場時間に合わせて現地入り。受付や試走時間まで時間があるので、自転車準備してからとりあえず歩いて会場を確認すると、それなりの高低差があり、林の中のシングルトラックもある!かなり想像していたコースとは大違い。結構楽しいコースなんじゃないかと。

芝の丘みたいになったところのキャンバーコーナーなどから、サンドだと怖かったので、持って行っていたチャレンジのシケインにタイヤは交換。

試走時間になり、現地で合流した人たちと試走開始。

シケインならば、芝のコーナーでもバイク倒してもサイドのブロックがしっかり引っかかるので滑る心配はなし。クリンチャータイヤなので根っことか段差でパンクが心配なので、空気圧は少し高めの1.9bar。

砂は、お台場ともワイルドネイチャーとも違う感じで、とにかく重い!降りて自転車押しても重い。乗れるところと乗れないところというより、試走時の感じではほとんど乗れない感じだった。

 

マスターズは、当初1・2・3の合同クラスということだったが、のちに変更になって、CM1は単独で、CM2+3が時差出走の混走ということに。競技時間はどちらも最初は40分ということだったが、実際はCM2+3は30分で行われ、CM1は40分で行われた。

 

CM1の事実上のデビュー戦。ランキング的には下位になるので、14人エントリー中の13番。1人DNSだったので、13人でのレースとなった。

出だしは無理せず。いきなり芝の登りなので、最後尾で少し様子見てから、徐々に前に上がる。

前の方は良い勢いで数人が飛び出していったが、スタートで最後尾に下がっていたので、追うこともできず。

1周目の砂浜区間は、ほぼ全担ぎでラン。ここの砂は走りにくい。砂浜から上がってくるところの数段の段差登りが地味に辛い。

数人のパック状態でレースは進む。砂得意な人。直線速い人。そんな感じで順位入れ替わりながら進む。

砂浜は、2周目から波打ち際が走れると分かって、みんなそこを走るようになっていた。それでも砂浜の半分ぐらいはランだった。

なんとかパックから抜け出ないか狙っていて、CM2+3の後方選手に追いついてパスするのもうまくやらないといけなくなり、そこで何とかラストラップでパックから抜け出す。

自分より前はかなり差が開いていて、自分を先頭に数人続いている感じでゴール。

結果、13人出走中6位と真ん中なリザルト。先頭2人が飛び出していて、そこから30秒ほど遅れて3人。そしてそこから大きく1分40秒ほど遅れて自分がいて、そのあと続いているという感じで、上位5人が完全に抜け出ていた感じだった。

人数も少ないし、速い人もそんなにたくさんエントリーしていなかったので、何とも言えないが、まあCM1の中での自分の力的にはこのリザルト辺りなのかなと思います。

良い意味で予想を裏切られたコースで、非常に楽しく面白い、でもすごく苦しいコースでした。3月に同じ会場で第2戦があるようなので、エントリーを検討してみようかと思います。

 

次戦は今週末のCCM(信州)清里萌木の村。

同日に湘南(開成)や東海。東北もあるようなので、参加者は少ないかな?ということはねらい目?

今日の情報だと清里雪のようなので、雪中クロスが期待できるかも。