1/7 約半年かかって準備していた
地区の備中神楽が私が住んでいる地区で行われました。

4年に一度、この地域を順番に回っているらしく
(オリンピックみたいな年回り)

去年はコロナで延期になり、
今年になりました。
順番に4年おきに回るので
次回、回ってくるのは24年後らしい。
そのころは今回お世話した人たちは上で見てるかもしれん。


神楽は神様に楽しんでいただくもので
4時間くらいから12時間くらいのものまである。
今回は5時間ちょい。

わかるところだけでの説明

榊舞
導き舞
猿田彦
国護り
八岐大蛇退治

途中、場所を離れたので
こんくらいしか解らん。。。

茶利という松尾大明神と太鼓奏者との漫才のような掛け合いはなかったような。
ところどころに笑いが散りばめてあるんだけど
いかんせんお面付けるから文言が聞こえにくいのがちょっと残念。



榊舞…かな?

 

 

猿田彦の舞 邪を祓います

 

 

「事代主命」と「建御名方命」だったかな?

 

 

大黒さん(打ち出の小づちを持ってる)

 

 

福の種を撒く(コロナの関係で後ろの方は配りました)

 

 

鯛を持ってる戎さん

 

 

陣羽織の背中も鯛

 

 

これよくわからん。

大黒さんと戎さんとこっちは誰?

背中に「神」って書いてある

後々、このお二人が恩羅(鬼)退治をします

恩羅 うらと読みます

岡山では鬼のことをうらというらしい(知らなんだ)

 

夏祭りを「うらじゃ」という

 

 

 

 

 

誰?松尾大明神??

 

 

恩羅

 

 

退治されました

途中、コケるシーン(マジでこけた?)があり

「滑った」と言い訳して

退治される人に

「チョロチョロしょーるけーじゃ」と

笑われていました。

 

 

多分、櫛稲田姫

(中身はおっさん)

 

 

 

こっちが松尾大明神??

 

 

八岐大蛇(やまたのおろち)の本体(笑)

 舞台裏でのショット

 

 

八岐大蛇に飲ませる酒を

うだうだ漫才しながら仕込んでいます

 

 

 

真打登場。素戔嗚尊

 

 

八岐大蛇が酒を見つけます

 

 

グビグビ

 

 

 

よ~~吞んだ~~~レロレロ

 

 

ウツロ~~~

横では酒をちょろまかして吞んでるやつが…

 

グゥ~~~~

後ろに写ってるのが

酒を盗み吞んでたやつ(笑)

 

 

 

素戔嗚尊に退治される八岐大蛇

 

 

 

タイミング逃がした~~

退治した後の

素戔嗚尊が退場するシーン…

 

 




朝五時半から配るペットボトルのお茶を温め

16時まで神楽。

ざっとの後片付け済ませて

帰宅は17時。

お道具を次の地域に引き継ぎに持って行った人を待ってた主人。

帰宅は20時でした。

 

次の日は

とんど…

写真無。

 

とんどしてる間

女性陣は室内の後片付け。

多分、

こういうことがないと

公会堂の片付けはできないと思う。

随分と綺麗になりました。

 

とんどの火の始末の間

猪肉をホットプレートで焼いて

みんなで食べる。

 

とんど当日の朝、

猪が罠にかかっていて

仕留めた人のお家の前に

そのまま横たわってましたわ

 

今回は猪肉がいっぱいあるんで

とあるところに埋めるんだそうな。

 

猪肉が

好評で小分けしてあった肉を

欲しい人で分けました。

(私はパス)

 

 

この二日のために

半年前から準備していた地区長。

お疲れさまでした

(神楽の畳も自宅から貸し出し)