義父が生きてた頃

(私が嫁いできたころかなあ。。)

今住んでいる家の畳を替えた。

 

 

 

 

 

 

 

で、今回、

たたみを替えるか

表だけを替えるか悩んで

表だけ替えることにしました。

見積もりは2か所お願いして

一か所はリフォームしてもらったところで

ここは畳縁が気に入ったのがなくて

値段的に47製かなと思ったので

少々高めだったけど

私が足しげく通っていた高田織物の畳縁を使っているところに

お願いしました。

 

義妹が元気なころに

かぼちゃをもらって

そのまま置いていて腐ってシミになったところがあります。

こちらの部屋は神様も仏さまも居られるので

少し値が張る縁にしました。

 

湿気が結構あり

板を1枚はがして床下のところも

風を通す。

 

 

 

 

真ん中だけ

七宝柄にしました。

もっと派手になるかと思ってたので

全部あの柄でもよかったかもと思ってしまった。

 

七宝柄の「中紋」(絵柄の大きさの中)

これでも他の黒に比べたら幅が広い。

 

 

次は隣の部屋。

 

こっちは汚れてもないし

イイかなと思うんだけど

さすがに続き間なんで

お願いしました。

 

同じ並びの部屋なのに

どうして畳の並べ方が違うんだろうと聞いたら

「床の間刺し」にならないようにしてあるんだそう。

確かに…。

床の間に畳をグサッとさすように並べるのは

縁起が悪いんだそうで。

なるほど~~φ(。。;)メモメモ

最近の若い設計士さんは

知られない方が居られるようで

たまにそういう間取りを作られるんだそう…。

 

 

 

大丈夫かと思ってたら

こっちの部屋の方が湿気がひどい。

3日間

除湿乾燥機をフル稼働しました。

 

竹炭の除湿に効果ある敷物を敷いてもらいました。

 

純国産である証明。

国産と偽って47産を貼ってくる人もいるらしい。

 

 

 

 

奥の間でないところの畳縁は

だるま。

 

 

 

 

 

魔を祓う赤に

「福」の文字入りのだるま。

結構可愛いです。

 

 

多分、

もうこの次までは

できないだろうから

主人に無理をお願いしました。

聞いてもらって有難う。