高知逆うちツアー2


アサイチからお詣り。
38番 金剛福寺

ここも納経帳を持たせていただく。
まぁ近いから ( ̄▽ ̄Aフキフキ

広い境内を見る時間はない。
が、灯台までの観光時間を30分取る。
私らは(ー_ー )ノ" パス。

午後から雨が降る予報が出ていて、
権大先達さんが
「はよう行こう」と言われるが
足摺岬灯台までいく人が多かった…。
風が強くて帰ってきた人たちは縮み上がっていた。
朝は雲はあったものの
お日様が顔を出していたけど、
9時ごろにはすでに雲の中。


前日通ってきた道をそのまま帰り、
岩本寺手前の芋けんぴ屋に立ち寄る。
こちらのトイレ、すっごく綺麗!


37番 岩本寺


マリリンモンローの天井絵があるお寺さん。
ご本尊様が5体おられるので
それぞれの御真言を唱える。

このお寺さんで、
阪Qでご一緒だったと言われる方が声をかけてくださった。
その方はあちこちで「浮気」しながら
現在7順目だそう。
残念ながら私らがあまり覚えてなくて(*_ _)人ゴメンナサイ


そしてバッジとステッカーゲット  (o^-^o) ウフッ 
私らがだけが宿坊の売店に赴き、
他の人はさっさとバスへ戻る。




再び自動車道に乗り次の札所へ。
途中、
「ここの向こうに別格の大善寺があるよ」って言われたけど
そこへの降りる道はなかったような・・・
となると、一つ手前の須崎西?で降りないと困るってことやんな。。。



次のお寺、
先に食事をすると階段がしんどいので
後にしたいとみんなの意見が一致。
もう一団体がまだ来てないので
きっと、その団体とかち合うだろうなと添乗員さん。


お寺近くの橋を渡っているとき、
目の前に大型バスが…
あれに乗ってる団体だろうかと思ってたら
その脇を歩き遍路している団体がいた。
これなら「勝てる」とバスを飛ばす(((爆)))


お寺近くのドライブインみたいなところから
マイクロバスに乗り換えていざ!


36番 青龍寺

権大先達さん、どんどん遅れる。
仕方ないので追い越したが、
さすがに途中何度か休んだ。
だめだ~ 体しぼらんと、マジキツイ。
中々しぼれんのだけどなあ…

大師堂で拝むころに
歩き遍路団体さん到着。

60人が大師堂の前にちょっと広がっていた。

後から来た団体、本堂に線香蝋燭納め札お賽銭して
お勤めしてから大師堂だと思ってたら
その中の一人が
ものすごい形相で睨みながら
私らの前をドケドケ状態で通る。
こちらは般若心経をお唱え中だったにも関わらず
頭を下げるわけでもない。
これはないわ~
人様の前を通るのだって失礼しますって通るやん?
結局その団体で前を通って睨んだのはその人だけだった。
この人はせっかく歩き遍路してきたのに
徳を落としてしまったね。残念でした。

人のふり見てわが振り直せ

自分らも気を付けよう。
お参りの最後がこれでした。


お参りを終えて遅い昼食(14時)



この時点で、2号車運転手がご近所さんだと分かったので
〇〇さんとこに話に行く。
こんなにイケメンなのに、なんで思い出さなかったんだろう?
普段交流がないものなあ…。田舎なのに。



14:40土佐ICに乗っかり帰路に着く。
(集合場所本社着17:30 早い!)

この度の権大先達のお導師は

開経偈
般若心経
本尊真言
光明真言
大師御宝号
回向文

「頭」を出されるのは般若心経のみで
開経偈から被せまくったり、もうバラバラ。
この点は阪Qの方がきっちりしてると思った。

お参り自体は自由で気楽だけど
作法となれば自己流って感じだった。

もう10年以上同じ様なメンバーで参拝しているので
ヘタな先達さんが来て指導しようものなら
「偉そうに!!!」とか苦情が来るらしい。
お詣りの最中に呑んだりしてたら
そりゃ指導もされるわい。


ツアーによって一長一短あるものだ。


今回のバス会社は、痛恨の忘れ物をしていた。
金剛杖を立てる杖立て(傘立てでも可)を
忘れてしまったので
みんな自分の座席に持ち返るか
先達さんの横にバケツを置いていたこと。
これはかなり不便だった。