20150502-03

母を連れてお遍路をしてきました。
いつものツアーで行きたかったのですが
八十八ヶ所と日程が同じだったので参加できず、
お参りできない別格を5ヶ寺+6番7番行ってきました。



PCのカーナビみたいなマップを使ってシュミレーションしたところ、
最初に行こうとした別格3番札所 慈眼寺
ここまで母のいる家から212km。
4時間48分と… そんなにかかるのか!・・・
ゆとりを持ってQKも入れて6時間あればなんとか行けるか?
渋滞とかないと仮定して…くらいビビりました。
そんなに遠いんだ~工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工って。

穴禅定はどうも気が進まないので入らないにしても
そこで結構時間取られそうだなあ。
それなら始動を早くするべ!

ってことで
5/2 朝4:30に母を迎えに。
(実際はアプリをするため3:30に起床)

途中のコンビニでおにぎりとお昼ご飯を仕入れて
ちょちょっとお腹すいたのでおにぎり食べて
笠岡ICに乗ったのは5:12。

まだ太陽はでてなかったっす。
それなのに、あぁそれなのに。
通行量は昼間の山陽道とは比べ物にならないくらい「多い!」
おまけにSA・PA満車状態。
皆考えることは同じなんだぬ~


事故も渋滞もなく、順調に瀬戸大橋もわたり、
高松道を東へ走り、ナビは「鳴門経由徳島」を指示するけど無視して
「板野」で下道へ移動、その後「藍住」から「徳島」へ。
あとはナビが指示してくれるはず…はい、ハズでした。


途中、マイミクさんの歩き遍路呟きに
こんなことがあったんだよって母に話たら
「そりゃあ過去に因縁があったんだねえ
 われ むかし つくるところの もろもろの わるいこと
我昔所造 所悪業 っていうじゃろ?」って
早速彼女のコメントに( ..)φカキカキ
(どちら側の因縁かわからんけど・・・)
これで彼女の気持ちが少しでも楽になるといいなあ


なんたら川*~● を右折せよと。
少し道が狭くなる。
そしたら大きなダンプが露払いをしてくれていました。
ありがたやありがたや 南無南無

途中からダンプは道を外れ、
道は…だんだん だんだん・・・細くなる。
それが、主人が結構とばすもんだから、
「慈眼寺 右折→」って書いてある看板を通り過ぎる!!!
仕方ないからUターンしてもらう。飛ばしすぎなんだよ!

そこからますます道が狭くなる。
といっても途中までは対面通行できた。

行く途中に灌頂ヶ瀧も横目で見て
帰りにしっかりと鑑賞しよう!ってことで通過。

狭い道で対向車がいたら怖いなあと話しながら

8:20。目的の慈眼寺へ到着。
はえーじゃん…

駐車場にはバスの枠が二つもあった!
ってぇことはあの狭い道をバスが昇ってくるんけ!!!こわ~

出迎えてくれたのは大きな銀杏の木でした。


母を先達に山門をくぐり、
目の前にあったお堂に線香蝋燭納め札賽銭…
母が「あっ!!!納め札のことは頭になかった!」どんなん?(o_ _)o
とりあえず私の納め札に名前を書いてもらって納めた。
そしたらそこは大師堂だった。
本堂は?と聞いたら上の方だと…
じゃあ行きましょう。

話によると、石鎚山のロープウェイから成就社までくらいの道だそうで。

母にはゆっくりと休み休み行ってくださいと言ってありました。
実は私が休みたいんだと言いながら母を休めながら行きました。

途中の景色がしんどさを紛らわせてくれました。

母が以前来たときは手すりなどなかったらしく
とてもありがたっていました。
途中で気が付いた…
ここ用にペットボトルを買っていたのに
車の中に忘れて来てしまった…ばかあ!!

本堂に着くと誰もいないので
自分の建てた蝋燭から線香に火を移し。。
なんかいいねこういうの (o^-^o) ウフッ

お賽銭をして
さあお勤め。。ってところで母はど真ん中で始めようとするから
階段だし、落ちても大変だからと下方の角へ移動させる。
怪訝な顔をしていました。個人でお詣りするときはそうなんだろうなあ。。
団体はお賽銭したらその場を早く移動して次の人に…と言われます。
ご本尊様の前で手を合わせなくても下でみんなで手を合わせますから…。

母はそうとうしんどかったんだろう・・・
お経がスカスカ飛ぶ飛ぶ。。。。

今回別格行く?って誘ったら「ええなあ」と言ってた。
別格だったら人も少ないから御詠歌を御唱えできるって楽しみにしてた。
ところが。。。しんどすぎて頭がからっぽ。
マッチロケ。。。。

「♪ 唱え奉る・・・・・・なにをしようか」 _| ̄|○
練習もしてなかったから頭に入ってるのかと思ってたら
そういうオチがありやんしたわ。
「同行二人」をなんとかお唱えしておりました。

本堂の周りを御真言をお唱えしながら周回するらしいのですが、
主人が前厄なので3人で20周回りました。
結構しんどいですねえこれ。

回り終わったころ、
穴禅定をしていた人たちが出てきて
その案内をされていた人が
「御加持水があるからいただいてください」と言ってくださり
水分を持って歩いていなかったので
柄杓で手に移してチュルチュルの飲ませていただきました。
と~~~~っても美味しかったです!
ぜひ穴禅定にと言われましたが、また今度ということでパス。

実は、某公共放送?で西岡徳馬親子が
この穴禅定をしているのを見たのですが、
閉所恐怖症でもないけど暗いのは嫌なのと
因縁を落とす人もいれば拾う人もいるので
ぜーーーったいに入りたくない場所だと思いながら見てました。


朝5時におにぎり1個食べただけで
この時10時。腹減るわ~そりゃ。
腹へりゃイライラするwカリカリするww
下りは膝がカクカクケラケラ笑いすぎる。
明日は痛いかも~とビクビクしました。
そのくらい距離もあったけど膝が笑った!ケケケ



大師堂に降りて
線香蝋燭お賽銭納め札はさっきしたので、
お勤めして御朱印を頂きました。

母は今回で4回目だったようです。


お詣りが済んで車にいくと
黄色い点々が…
あれ~?昨日綺麗洗車したぞ?
黄色い点々は黄砂でした (≡д≡) ガーン
これは酷いわ~帰ったらまた洗車だぬ。。。。

そして、ハラヘリヘリハラな3人は
コンビニで買ってきていたお弁当をひたすら食べました。
その時10:30。
そしたら結構な大型バスが昇ってきたではないですか!!!
あの道をこんな大型バスが通るんだ!!!
すれ違わなくてよかった~(交わすところが少ない)
福山№だったから8時くらいに高速に乗ったとして
やっぱり3時間半くらいでくるんだなぁ…

お腹も一杯になったので
灌頂の滝を見に行こう~(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

方向が悪くて虹は見れませんでしたが、
階段をせっせと昇って行き、
すぐそばまで滝の水がかかって来て
マイナスイオンをたっぷりと浴びました。

次は宿坊を予約している安楽寺へ。。と思ったんだけど
あまりに早く着きすぎるので
大山寺行ってみる?ってことになりました。
これがちょーーーーーーーーー大変だった!!!

来た道をほとんど帰り、
ナビの言うとおりに走っていると
「右折です」って言うところは
まるで民家の庭の様なところで
その道?の前を2往復してしまいました。
よりによってなんでこんな狭い道をナビるんだ??

両サイド田んぼ。
当然対面できません。
車よ 来ないで…

農免道らしきところを横切り、
大山寺方面という看板があり、やっと安心。。。。
それもつかの間。
さっきの慈眼寺より相当狭い道になり
これこそ上から対向車きたら交わすところないぞって感じ。
おまけにナビの野郎、
確定の道なら濃いピンクなのに
ここに限って薄いピンクになりやがって!!!
人に聞きたくても誰もいない。

主人も体を硬くして運転してたから疲れたろうなあ。

そして山門らしきところに着いたのだけど
「南無不動明王」の旗が…
ここじゃないのか?わからん…
母に聞いても「こんな道は覚えがない」そうな。
仕方ないので大山寺に電話をかけて
「今山門らしいところにいるのですが、
 その山門はブルーシートがかぶせてありますか?」と聞いた。
そこの奥が大山寺らしい。
ここから先に進めば上に駐車場がありますと教えていただきました。

13:26 大山寺着。

本堂はずっと御詠歌が流れていました。
お経を取られないように必死でお唱えしました。

大師堂は…あれ画像がない…( p_q)エ-ン

本堂と大師堂の間に不動尊があり、
ここは三十六不動の一つのお寺だったようです。


母はここの大師堂で御詠歌をお唱えしていました。
でも…全盛期の声量はなく息も続いていない。
やっぱり衰えた感はいなめませんでした。

納経をしていただき、
そこで記念バッジを見つけて購入。
今年はこの大山寺で「親玉」配布だそうです。



1番と3番でかな~~り疲れてしまい
早目に本日の宿の安楽寺に行こうってことになり
何のことはない、10分経たずに現着でした。
最初はちょっと遠慮して一般の駐車場に止めました。

道路を隔てたところに多分職遍さんだと思うんだけど
托鉢をしていました。お経を言ってるようで何を言ってるかわからんかった。
母は「お坊さんですか?」って話をしてる…騙されたらダメって言ってるのに…
托鉢してた人は「遍路です!」と大きな声。なんだ声でてるやん(怒)
母はその職遍に200円のお布施をしていました。
ほっときゃいいのに。彼らはあちこちで一日中立ってるさ。
その時間があれば遍路すりゃいいのに。


八十八ヶ所6番札所 安楽寺14:50着。
こちらはマイミクさんに「ここはどうですか?」とお薦めしていただいた宿坊です。
まずはきちんとお勤めして納経をいただき、
少し時間が早かったのですが宿坊に覗いたら荷物は置いていいって言われ
あとは、離れた駐車場から境内に車を移動。


マイミクさんいわく「お食事の後のお勤めを楽しみにしてね」
♪わく ((o(=^‥^=)o)) わくニャ♪


15時に宿坊に入ってさっそく弘法の湯に行きました。
早かったので貸切状態。
残念ながら「薬師の湯」は閉鎖でした。

母は疲れたでしょう。
お部屋に戻ってお布団を敷いたら30分ほど寝ていました。
主人も運転で疲れたらしく10分ほどうつらうつらしていました。
私は荷物を整理しておりました…

しかし!
ハラヘッタ!!!!
10:30にお昼ご飯だもんなあ
腹減るわ!!
晩御飯は18:30か18:00


私は高野山の宿坊に泊まったことはあるのですが
お遍路の宿坊は初めてで…母も初めてで…。
晩御飯の時にビール飲んだら
お勤めの時にラリラリじゃん?どうするべか…
食堂に行く前に売店があり、
その向こうに自販機があってビール売ってました。
これはお勤めが済んでからお部屋で飲めると (o^-^o) ウフッ



晩御飯はソコソコなお味でした。
高野山のような精進料理ではないですが
「これなに?」っていう蕎麦の実が入った御汁もてんこ盛りありました。



お部屋に帰るとすぐに
「袈裟と数珠と白衣は着て〇〇にお集まりください」と放送あり。


指示された場所へ行くと
「くす供養」というこのお寺独特の供養がありました。
納め札と楠に付ける短冊と蝋燭(灯篭)と護摩木がセットになっていました。
何分初めてなのでさーーぱり???

本堂の前の方に入らせていただき
お勤めをした後、ご住職からお話がありました。
それが…薄暗くておまけに寝不足で眠くて…
三途の川がなんたら。。島があるのでなんたら。
橋があるからそれは真ん中を渡ってなんたら・・
初めて過ぎてさっぱりわからなかった( p_q)エ-ン


納め札はご本尊様の手前に入れるところがあって納める。
そしてご本尊様を足を触らせていただける。
これが重要文化財であれば触らせてはいただけないよね。
そして裏の方に回ると
あー川ってこれのことか!幅1mくらいの川(水が流れている)があり
そこに蝋燭をともした灯篭を流し、
島とよばれるところに短冊の付いた楠を刺していく…なるほど。

更に進むと真ん中を通る橋があり
焼香台があり(大人数なので焼香は1回のみで)
護摩木を焚くところに護摩木を入れる。
その後
阿弥陀如来の金の仏像の周りを3回回りました。

母は貴重な体験をさせてもらったと喜んでいました。

残念ながら、「撮影禁止」だったので画像なしです(ノ_σ。)




お部屋に帰ってお金を持ってwビールを2本買いに行きました。
母も主人も湯呑一杯飲みました。
残りはわたくしめが頂戴いたしました(ΦωΦ)ふふふ・・・

その後就寝 (__)。。ooOZZZZ




5/3

5:30起床
まったり支度してたら6:30の朝食に遅れる…かな?

母は夜中にあんよがつってつって大変だったらしい。
私はそんなことも知らずに寝ていた。。ごめんなさい。
起こしてくれてもよかったんだよ・・( p_q)エ-ン


6:30の食事の時にすでに
出発支度をした歩き遍路さんが大勢おられました。
凄いなあ~~~

私たちは7:20に宿坊:安楽寺を出発。
予定にはなかったんだけど
眼にご利益がある十楽寺へ寄ろうよってことで。
主人の眼内レンズずれたし・・・
十楽寺で貰ってるお守りも1年過ぎてるし。
ってことで1.2km離れている十楽寺へ...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪

ここでバカナビ、行きすぎる道を案内しやがった。
お寺さん自体が道向こうに見えたので鋭角に回って
無事到着。
安楽寺で一緒だった遍路さんも大勢きてた。


何を思ったか、別格でもないのに
母がここでなが~~い御詠歌を御唱え始めた。
当然、後ろに人がぞろぞろお詣りされるし
母本人もかなりイライラしたみたい。
だってさぁ、扉の真ん前で立つんだもの。
そりゃ後から来た人はちょっと迷惑だったんじゃないのかな。

十楽寺大師堂も正面でお唱えしようとするから
ふらついて落ちたら危ないから下でお唱えしようと誘う。
(実際団体でお詣りした時、落ちた人がいた)

十楽寺の御朱印を頂き、愛染明王にご挨拶をして
徳島道に乗る。




次に目指すは香川県 萩原寺。
徳島道を走って川之江JC通過 大野原で下道へ。


16番 萩原寺

10分ほど走って萩原寺へ到着。
雲辺寺方面の道沿いでした。

母は
「ここから入ればすぐ」っていうけど
山門通過したかったので…

山門をくぐり、ちょっとした数の階段を上り
3人とも釣鐘を打たしていただく。

このお寺さんには「御詠歌」の歌詞が書いてありました。

誰もいなかったのでゆっくりとお唱えできると思ってたのに…
なぜか母が歌えなくてトチりまくって…
どうしたんだ!!!!状態です。
やっぱりしんどかったのかな…

母の言うことにゃ
「岡山支部が〇〇さんのせいで 無くなる。
 それでも続けたい人は広島支部に吸収してもらうことになる。
 一から作るために一生懸命尽くしてきて、
 岡山支部がなくなるなんて ;;」

それと、今回の御詠歌がお粗末だったのは関係ないと思う。
だから、大師堂のお参りすんでから
「〇〇さんに裏切られたんだから仕方ないじゃろ?
 もう終わりだと匙を投げるのは簡単だけど
 お母ちゃんの全国一位を取ったプライドはどうなったん?
 あの御詠歌がお母ちゃんの集大成じゃないじゃろ?
 練習もしてなかったのにお唱えできるわけないじゃろ?
 車の中で次の神野寺の練習してください!」と発破掛けました。

本人ももう自覚してると思う
こんなにも歌えなくなってる自分が情けないって。
もう終わりだ、もう終わったんだって…
でも、今回は「御詠歌をお唱えしながらお参りしたい」って言ったんだから
心おきなくお唱えしていただきたい。
もう辞めると弱音を吐かせたくないのできつく言いました。

怒ってたので大師堂(不動堂)の画像撮り忘れ (x_x;)シュン



17番 神野寺

ここは道もそこそこ広くてナビもまーまーまともに案内してくれました。
ただ満濃池を過ぎたときに
またもや主人が飛ばしすぎて神野寺を行きすぎました。
Uターンしてまんのう池の横に駐車。
そこからちょっとだけ歩いてお詣り。

本堂と大師堂が同じところにありました。
そこには御詠歌の歌詞が書いてあるものがあり、
母も車の中でしっかり練習していたので
萩原寺みたいなことはなかったです。
まだまだイケるじゃん!

神野寺で見つけた念珠で作られた腕念珠。
紫檀の玉は1個500円だけど
腕念珠に使われてる数は7個。
なら3500円でできるなってジロジロ。
男玉は紫檀玉より少し大きいのと
1個300円。
主人は海岸寺へ行くなら
海岸寺の紫檀玉で腕念珠作ってほしいと言われ
そのように企む (ΦωΦ)ふふふ・・・

大師堂はないけど
見晴らしのいいところに大きなお大師像があり
そこへ上がりしっかりとお勤めしてまいりました。
まんのう池が綺麗でした。
1000年以上前に作られたとは思えないほどの技術でした。


その帰り、道すがりのおうどん屋で
お昼ご飯(うどん)を頂戴しました。
香川のうどんは美味しいわ~


海岸寺へも行こうとなったので
ナビに「海岸寺」の電話番号を入力。
指示してくれる道を通って行くと・・・
その道は なんと! 
金毘羅さんへの参道の道!!!!
前に進みません。 バカナビぃ!!!!

途中の道で右折して
空いてるだろう道に((((((((((`▽´;)さささ

神野寺ーうどんー海岸寺
この間の時間が1時間10分。
渋滞をちょいで済ませられたのでこれでよかった・・が!!!
このバカナビは海岸寺までの道を
めっさ狭い道しかナビしない。
対面できないような道を通らせる。ひでえ( p_q)エ-ン

海岸寺は道が大体わかっていたのだけど
解る道までのナビがバカだった・・・

18番 海岸寺
到着が13時。かかりすぎやろ!

何度も来てるので
中に入って座ってお勤めをしました。
普通なら不動堂にも案内してくださるのですが
納経に行ったら「大師堂は道を隔てた向うです」だけだった。
こちらのお寺さんで紫檀玉14個買いました。
腕念珠作ってみたけど、私は男玉の方がいいような気がした。
今度ツアーでもう一度いくから男玉7個買って作ってみよっと。

海岸寺奥の院(大師堂)では
翌日の「お砂踏み」の準備がなされていました
3年前?2年前にもこの時にお邪魔してお砂踏をさせていただきました。
この奥の院は裏の方まで回れて
ご本尊様の裏に行けます。
左に玉依り御前、真ん中にお大師様、右端に父親の・・善通さまがおられます

さくっとお参りして納経のところへいくと
海岸寺の宿坊は閉鎖したそうな。
そういえば安楽寺で「宿坊は八十八ヶ所で50くらいになってしまいました」と言われてた。
なんか寂しいね。
バスツアーでも宿坊に泊まって朝夕のお勤めすればいいのにって思う。
昨今若い女性たちが「いいご縁がありますように」とか言って
自分のために回ってる人がいるという。
色々あるけど自分の為に回るは4回目だろって思ってしまった。
バスツアーの人らはスタンプラリー的な要素が多いのかもしれない。
最初はそれでもいい、そのうち悟りが開けてくれればいいと思う。

奥の院をお詣りして帰り、そこそこの雨に見舞われたので
今回はここで打ち止めにしようということになり
善通寺ICから一路、主人の実家へ。

母が今回は主人の実家に泊まるって言うてくれたので
結婚してから初めての母のお泊りでした。
16時には主人の実家に到着~~。

すぐにお風呂を沸かして母に入ってもらい、
主人が転寝してたので私が入りww
主人が最後にゆったりと入りました。

夜ごはんは母が気に入っていた来来亭の味噌ラーメン。

食べてお腹パンパンになって
22時には就寝~。
母も夜に一度トイレに起きただけで
足もつることがなくよく眠れたと言ってくれました。


この次も行こうなって誘うとあまりいい返事をしなかった。
やっぱりしんどかったのかな。。
ごめんよ~ (´;ェ;`)ウゥ・・・


と 文面の間に画像を入れたいのに
入れ方がわからないっす~( p_q)エ-ン



別格