「NHKのど自慢」司会と鐘の人が交代 | 女装男子かなこのブログ

女装男子かなこのブログ

あたし、かわいいものが大好きな女装男子です❗
女装に年齢は関係ありません❗

「NHKのど自慢」(日曜・午後0時15分)で21年間鐘奏者を務めてきた秋山気清さんが、3月26日の放送を最後に勇退しました。


この日の放送および公式ホームページで発表されました。


放送中に司会の小田切千アナウンサーが「今日で秋山さん、番組を卒業でございます」と発表し「番組を支えていただきました。ありがとうございました!」と感謝。


秋山さんは笑いながら泣く真似をして頭を下げると、会場は大きな拍手に包まれました。


番組ホームページでは「のど自慢から大切なお知らせです【秋山気清さんについて】」というタイトルで報告。


「2023年3月26日放送の『NHKのど自慢 和歌山県新宮市』をもって、鐘奏者の秋山気清さんが番組を卒業されました」と公表しました。


秋山さんは1967年に東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻を卒業し、同年に帝国劇場オーケストラに入団しました。


1969年、東京交響楽団に入りました。


その後東京芸術大学フィルハーモニアに移り、約30年近く所属。


2002年4月に、前任の吉澤庸光氏に代わって鐘奏者に就任しました。


「21年間、全国各地に毎週足を運び、17000

組を超える出場者の歌声に鐘の音を響かせてくれました」と感謝しました。


そして「一見強面ですが、ダジャレが大好きで(笑)いつも優しい言葉をスタッフにかけてくださいました。これまで長きにわたり番組を支えてくださった秋山気清さんに深く感謝を申し上げます。ありがとうございました」と活躍をたたえました。


またこの日の放送で、2013年4月から司会を務めてきた小田切千アナウンサーも卒業しました。


エンディングで小田切アナは「今回をもちまして私も番組の司会を退くことになります。10年務めさせていただきました。大きな災害もありました。コロナ禍もありました。のど自慢が開催できない日々が続いていました」と回顧。


「でも、皆さんこうやって、戻ってきてくださいました。この番組は皆さんの番組です。皆さんが歌いたい、そして、歌って誰かに思いを届けたい、その気持ちさえあればこのステージは続いていきます。ぜひ新しい司会者の広瀬アナウンサー、二宮アナウンサーと一緒に皆さんの手で新しいのど自慢を作っていってください。私はリビングで楽しみにしております。本当に10年間お世話になりました」と呼びかけました。


小田切アナウンサーは新年度から「ニュースLIVE!ゆう5時」(月~木曜午後5時00分)のキャスターに就任します。


「NHKのど自慢」の後任司会は、廣瀬智美アナウンサーと二宮直輝アナウンサーが交代で務めます。


なお、「NHKのど自慢」の司会を女性アナウンサーが務めるのは、 廣瀬アナウンサーが初めてとなります。