3/8は町屋の日。
京都から始まった「町屋の日フェア」。
そこから全国に広がりつつあるそうで、兵庫県で唯一開催されているのが、姫路城のお膝元の姫路市。
約2週間に渡り、数箇所で開催。
それを知ったのが直前だったので、2日間で2地区に行きました。
もちろん、町屋をイメージした着物コーデ👘で
たくさんの町屋が見れる機会は、そうそうないし、町屋好きにはたまりません
❶塩蔵のある町屋を改装して、カフェと民泊にリフォームし、今はテナント募集中。
家具の保存状態が非常に良いです
塩蔵の外側の戸
❷町屋を改装し、オーストラリア人のご主人と日本人の奥様の住居に。
広すぎる部分は、民泊施設に。
民泊を開くにあたり、近所の人にも説明会を開き、理解を得たそう。
あまり、知らない人がたくさん出入りするのは、不安があると言われたそうです。
❸元割烹店の町屋
この景色、以前行った京都の割烹町屋を改装した甘味処によく似ています
玄関を入り、奥に行く通路。
玉砂利が埋め込まれていて、昔のお寿司屋さんて、こんなだったな
玉砂利の通路を進むと、宴会場のある棟に。
宴会場の入り口
二階の階段と、1階にもたくさんの個室あり。
この感じ、雰囲気、私が小学生の頃、昔の遊郭が今でいうシェアハウスになってて、そこに住んでる友達のとこに、よく遊びに行ってました。
薄暗くて、階段は、もっと広くて。
こんな色の世界だった。
懐かしい〜〜
奥に続く廊下
厨房
昭和の頃まで現役だった。
二階にも、個室が。
大広間の天井
芸者さんがたくさんいて、栄えた頃の写真も展示してありました。
だから、扇の🪭欄間なのかな?
珍しいです
二階の大広間
素晴らしかったですし、各町屋に、係の人(ボランティア)がいて、色々聞けました。
京都とはちょっと違う感じでした。
2日目へ続く