先日、京都の糸屋「糸六」さんで開催された、ワークショップに参加しました
以前行った時は、刺し子糸を買いに。
手まり(午前中)と、絽ざし(午後)のワークショップに参加しました。
約2時間の講座。
まずは手まり講座
自宅で写メ撮ってます。
載せるのもはばかられる出来です
(超初心者という事で、お許しを…)
思った以上に、難しい
小さな手まりの根付を作れるようになるには、ほど遠いですね
手まりの土台の作り方と、簡単な模様を教えて頂きました。
作ってみて初めて、今まで見てきた手まり作品が、どれだけ素晴らしいか、実感しました
続いて、絽ざし講座
制作途中で時間がなくなり。
自宅にて完成しました。
ブローチ兼ペンダントになっています。
帯留めにも使うつもりです。
アンティーク着物の色合いのイメージにしたんですが、色の配置を失敗したかも…
クロスステッチ(カウント刺繍)とサテンステッチみたいで、楽しかったです
が、絽目の穴が小さ過ぎて、目が見え難くく、難儀しました
教えて頂いた先生は、きものサローネにも出品されてて、和裁士で、手まり、日本刺繍、指ぬき等、和小物を色々作られています。すごい❣️
絽ざしというのは、貴族の手芸といわれており、
絽(絹)、絹糸でつくるから。
刺し子は、木綿糸で着物を繕ったり、丈夫にしたり、保温性を増すためにあるので、全くの正反対です。
着物の絽の帯や生地は、ノリの硬さが柔らかいので、できないそうで、絽ざし用の布があります。
糸は、絹とじ糸や絹の穴かがり糸を使ってあります。
針は、日本刺繍用。
絽ざしにハマりそうです
加賀指ぬきも、作ってみたいし、
どんどん手芸枠を広げていって、大変な事になりそうだけど、ボケたり、暇を持て余す事もなさそうです