高砂染め展へ(書写の里工芸美術館) | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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江戸時代の頃、姫路城下には「高砂染め」というのがあったそう。


先日、「高砂染め展」に行きました。





毎年、好古園の和室で展示されてるのだけど、行きそびれ、今回は書写の里工芸美術館での展示だから、展示品も多いだろうと思って、行きました。下矢印




廃れて随分経つんですが、地域再生も兼ねて、最近昔ながらのものを、現代に再現する努力をされてる方が多いですよね。


高砂染めも、昔の柄から、伊勢型紙を彫る方に依頼して再現されたそうです。

高砂といえば、謡曲「高砂や、この裏舟に帆をあげて〜……」
松や、尉と姥(じょうとうば→おじいさんとおばあさんの意味→じょうとんば)が有名です。下矢印

じいさんばあさんになるまで、夫婦仲良く元気で、
という縁起物だそう。
画像お借りしました



高砂染めの模様は、二枚の型紙を使っていて、ホウキや熊手🧹、松、まつぼっくりなどの模様が重なっています。


正絹に型染めされたのは珍しく、1点しかありませんでした。

ほとんどが木綿です。



かの有名な、大奥の瀧山さまが、購入されてたそうですおねがい

私、大奥のドラマや映画が大好きなので、
ありがたや〜〜、しかも瀧山がポーンハッ!?てなりました。
(ドラマでは、浅野ゆうこや菅野美穂がやってた役)


写真禁止なので、最初の写メしか無いので、書写の里工芸美術館の休憩する場所を。


小さな竹林があるので、










竹林の陰が落ち着く。

しかも人がほぼいない。






1階の休憩所

ガラスは、ついつい撮ってしまいます。






【この日のコーデ】
以前、アンテナショップで買った、高砂染めのハンカチを半衿にしました。


私のは、つたの葉?




ジーンズ着物(男物)、綿?半幅帯(帯結ばない帯結び)、
ゴムベルト(古着屋)、ショートブーツ、根付(自作)












旅行やお出掛けに行く時に、着物が合う場所は、主人に着物を着てほしくて、洋服インで着る前提で、男物ジーンズ着物をAmazonで去年購入しました(タイムセール)


主人用というか、私も着れるかな?と思ったから爆笑


ちょうちょ実際着てみて、丈は男性Lサイズなので、お端折りはできますが、

ちょうちょ衿幅が狭いから、長襦袢の衿が後ろは出る
長襦袢の衿に沿わないが、
インナーを洋服に変えれば大丈夫👌

ちょうちょ袖は縫いとめてあるから、半幅帯で袖の脇を巻き込まないと、巻けない。
ベルトだけなら、いけるかも。


なかなか軽くて、動きやすいし、汚れも気にせずに着れますニコニコ
女物のジーンズ着物買わずに、これを着ると思います爆笑