3名着せたのですが、2名の方の長襦袢はアンティーク?な白地に赤の絞りで、足袋に色移りしていたので、多分もみの染めかな?と思います。
お婆様の一式だそうです。
帯もすごい刺繍の固くて分厚い、ごついやつでした。
着付けしながら、アンティーク長襦袢のもみの染めは、現代ではできない事。
この赤は、身体を温める作用があり、女性の経血(生理)の事も考えられてる事をお伝えしたら、
「えっ⁉️そんなにすごいんですか?
大切にします‼️」て、言ってもらえて嬉しかったです

着物着るようになり、少しずつ溜めた知識が生かされて嬉しかったです

練習した帯結び
成人式の翌日は、亡き姑の3回忌法要と納骨の日でした。
ここから愚痴になります

嫌な方は読まないでね。
成人式の着付け練習と、家の掃除や家具の配置換えなど、主人と一緒にしながら、なかなか気分的に着付け練習に集中できませんでした…
亡き姑は、次男夫婦と同居してましたが、亡くなった後は、長男である主人と私が宗派、お墓、法要、親戚等の付き合いをします。
宗派の事は主人がしきりますが、
私は全く地元や親戚の事はわからないので、主人と義理姉との相談結果をそのままやるだけです。
とにかく義理姉にお伺いを立てます。
一番しっかりしてて、口も達者なので、弟達も従います。
姑の葬儀の際も、義理姉もイライラしてたのか(母親が亡くなった悲しみもある)、嫁連中が別に意味なく言った事が、義理姉の勘に触り、ブチギレられた事数回、
嫁3人、シュンとして、ビビりまくる

(私も含む)
法要といっても、主人の姉弟夫婦と、都合が合えばその子供達(皆社会人)だけで、昼食は、主人と私で予算内で収まる場所を予約します。
私達夫婦は、食べる事には拘らないので、美味しい店を知りません。
だから、毎回義理姉に
「肉が固くて食べれない」「不味い」「この値段でありえへんわ」「塩辛い」等、絶対すぐ口に出します。
一度、義理姉に食事場所を選んで欲しいと言ったら、食通の弟の息子に丸投げされました

文句言われようが、不味かろうが、粛々と法要を行うのが一番の目的なので、主人も私も気にしません。
特に長男の嫁である私は、姑には何もしてない。
私が免許が無いので病院にも連れて行けず、デイサービスの朝夕の送迎車まで連れて行く事もしていない。
私がフルタイムで疲れ果てていたり、心を病んでからは、家族以外の人には接するのが無理だった。
それを、主人は姉や弟嫁には言わずに、姉が頼んできても、主人が私には内緒で断っていた。
だから、酷い嫁になっていた。
葬儀の準備の時に、私は皆の前で「パニック障害や精神的に病んでるから、途中で退室したらすいません」と言ったら、
やっと義理姉と弟嫁が、
なぜ姑の世話をしなかったのか、
なぜもっと早く病気だと言ってくれなかったのか、
と、やっと誤解が解けました。
主人には私が病気だと話して欲しいと、ずっと前から言ってたのに、「別に言う必要ない」と言ってくれませんでした。
弟嫁は、わかってくれてますが、
義理姉は、わかっていても、やはり助けてほしい時に、私が全く無関心で動かなかったとの思いは、消えないと思います。
しかし、この義理姉がいないと、親戚付き合いや親族のお金関係の事は全くわからないので、頼りにしています。
下げたり、上げたりですが、どこのうちも結婚するという事は、大変ですね

成人式と三回忌、納骨をすませ、年末借りた本を読んでリラックスしています。
全く違う分野ですが
どちらの本も良かった

