やっとひと段落 | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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もうすぐ還暦^_^
辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

成人式の着付けも無事に終わりました。
3名着せたのですが、2名の方の長襦袢はアンティーク?な白地に赤の絞りで、足袋に色移りしていたので、多分もみの染めかな?と思います。

お婆様の一式だそうです。
帯もすごい刺繍の固くて分厚い、ごついやつでした。


着付けしながら、アンティーク長襦袢のもみの染めは、現代ではできない事。

この赤は、身体を温める作用があり、女性の経血(生理)の事も考えられてる事をお伝えしたら、

「えっ⁉️そんなにすごいんですか?
大切にします‼️」て、言ってもらえて嬉しかったですおねがい



着物着るようになり、少しずつ溜めた知識が生かされて嬉しかったですキラキラ


練習した帯結び






成人式の翌日は、亡き姑の3回忌法要と納骨の日でした。


ここから愚痴になります真顔
嫌な方は読まないでね。


成人式の着付け練習と、家の掃除や家具の配置換えなど、主人と一緒にしながら、なかなか気分的に着付け練習に集中できませんでした…



亡き姑は、次男夫婦と同居してましたが、亡くなった後は、長男である主人と私が宗派、お墓、法要、親戚等の付き合いをします。



宗派の事は主人がしきりますが、

私は全く地元や親戚の事はわからないので、主人と義理姉との相談結果をそのままやるだけです。


とにかく義理姉にお伺いを立てます。
一番しっかりしてて、口も達者なので、弟達も従います。



姑の葬儀の際も、義理姉もイライラしてたのか(母親が亡くなった悲しみもある)、嫁連中が別に意味なく言った事が、義理姉の勘に触り、ブチギレられた事数回、

嫁3人、シュンとして、ビビりまくる滝汗
(私も含む)




法要といっても、主人の姉弟夫婦と、都合が合えばその子供達(皆社会人)だけで、昼食は、主人と私で予算内で収まる場所を予約します。



私達夫婦は、食べる事には拘らないので、美味しい店を知りません。


だから、毎回義理姉に
「肉が固くて食べれない」「不味い」「この値段でありえへんわ」「塩辛い」等、絶対すぐ口に出します。



一度、義理姉に食事場所を選んで欲しいと言ったら、食通の弟の息子に丸投げされましたニヤニヤ



文句言われようが、不味かろうが、粛々と法要を行うのが一番の目的なので、主人も私も気にしません。


特に長男の嫁である私は、姑には何もしてない。
私が免許が無いので病院にも連れて行けず、デイサービスの朝夕の送迎車まで連れて行く事もしていない。

私がフルタイムで疲れ果てていたり、心を病んでからは、家族以外の人には接するのが無理だった。

それを、主人は姉や弟嫁には言わずに、姉が頼んできても、主人が私には内緒で断っていた。


だから、酷い嫁になっていた。


葬儀の準備の時に、私は皆の前で「パニック障害や精神的に病んでるから、途中で退室したらすいません」と言ったら、

やっと義理姉と弟嫁が、
なぜ姑の世話をしなかったのか、
なぜもっと早く病気だと言ってくれなかったのか、
と、やっと誤解が解けました。



主人には私が病気だと話して欲しいと、ずっと前から言ってたのに、「別に言う必要ない」と言ってくれませんでした。



弟嫁は、わかってくれてますが、
義理姉は、わかっていても、やはり助けてほしい時に、私が全く無関心で動かなかったとの思いは、消えないと思います。



しかし、この義理姉がいないと、親戚付き合いや親族のお金関係の事は全くわからないので、頼りにしています。




下げたり、上げたりですが、どこのうちも結婚するという事は、大変ですねウインク





成人式と三回忌、納骨をすませ、年末借りた本を読んでリラックスしています。



全く違う分野ですが爆笑どちらの本も良かったハート