ピアノとコントラバスの生演奏の中、西由記子さんという方が、着物から洋服にリメイクしたファッションショーです。
お客様は約50名過ぎ。
旧グッゲンハイム邸
好きな飲み物で乾杯の後、軽食をとり、
二間続きの洋間の両端に、二列にお客様用の椅子、真ん中がランウェイになっており、間近で見れます。
第1部は、オーソドックスな着物コーデ
(付け下げ、訪問着、振袖等)
第2部は、着物や長襦袢から洋服にリメイクしたファッションショー
私が気に入ったものだけ載せますが、
フード付きコート
留袖(表地)、裏地は赤の胴裏(もみ?)
多分、長襦袢?からのブラウス
動きでアシンメトリーの裾がひるがえり、とってもステキ

絞りの羽織から、スカートへ
絞りの羽織の襟を解くと、絞ってない布が出てくるそうで、しかもどんな色が出てくるか、わからないらしい
その襟部分をスカートの脇の色に使ってる感じ
正絹の柔らかさと、落ち感が違う

スタッフの方が着てた、縮緬小紋からのワンピース
多分、長襦袢からの紳士シャツ
羽織から上着にしてあると思う
リメイクデザインされた、西由記子さん
上着は、花嫁衣装からリメイク
「着物を着てほしい、着物リメイクで、着物をもっと広めたい」との事
ファッションショー後の解散時に、気になったのを撮らせていただきました。
さすがに、おばさんには無理なコーデだけど、
若い人なら、これ、いけると思う❣️
お土産に、着物生地で作ったサシェの中は、すごく良い香りのラベンダーです

お客様は、着物の方も数人いて、訪問着、小紋、麻着物等、皆さんお好きな着物をお召しで、お洒落〜〜

洋服のご婦人方も、めっちゃお洒落でした

洋服の生地も違うし、アクセサリー、芸術家っぽい人は、個性的な色合わせだし、
とにかく、見にくる方々もお洒落で、とっても、目の保養になり、近くに座った方や、着物の方ともお話できて良かったです。
ただね、地図や、グーグルナビ使っても、一時間弱は、目的地に着かず、私が着物で住宅街をウロついてるから、二回ほどすれ違った地元のご婦人が
「どこかお探しですか?」て、声をかけて下さり、
教えてもらってやっと、たどり着いた

しかも、日傘さしてたけど、汗がダラダラ、滝汗

教えてもらってなかったら、たどりつけないような場所にありました…



始まるまでに、まだ時間あったので、迷わない範囲の喫茶店で、休憩しました。
帰宅後、初めて、正絹絽の着物を洗ったけどね、多分、縮んだし、柔らかさがイマイチになったわ



あんな、ベトベトだと、洗わないとしまえないからね、自己責任で…
でも、行って良かったです


