ディナー以降は、インフォーマルです。
なので、羽織を脱ぎ、ちょっとだけ落ち着いた赤い、ツヤ感のある紬に、友人手描きの喪服用帯で、クリスマスコーデ🎄
お太鼓が…



紬は、着物1年生の時に買ったリサイクル。
いつも主人の出かける服は、主人任せですが、今回は、所有する中からクリスマスっぽいのを選びました。
主人が事前に買ったのは、ニットのベスト(スーツの下にも着れて、ノーネクタイでも着れる)と、ビジネスシューズ。
明るめグレーのスーツに、ピンクっぽいカッター、濃い臙脂色のネクタイ。
女性のドレスコードは、大体解るんですが、男性のはあまり解らず、色んな人のyoutubeを見て参考にしました。
クルーの方々が、ディナー会場入り口でお出迎え。
欧米人の女性クルーが「OH
KIMONO
」と、小さめな声で喜んで下さいました



クルーの方々、掃除する方は、外国人が多いですが、日本船なので、皆さん日本語を勉強してるから、日本語で大丈夫です。
着物着てたのは、私一人だけで、夜食の時に、年配のご婦人が着物でした。
(着慣れてらっしゃいました)
では、クリスマスディナー(クルーズ代金に含まれてます)
メニュー
美味しかったです

私たちは、コース料理を食べる機会が無いので、緊張した

「たまには、コース料理も食べる練習せなあかんな」と、主人と話しました。
ミラーレスカメラでずっと撮ってたら、ディナーの途中で電池切れ

料理の始めだし、私が部屋に換えの電池取りに行ったら、迷子になるから、主人が食事の途中で、取りに行ってくれました



(行儀悪くてすいません…)
ビーズバッグに、換えの電池入れてなかった

船のカードしか入れてなかったです。
まさか、無くなるとは思わなくて…
誕生日、結婚記念日をお祝い(家族によるサプライズ)をされてる方々が、結構いらっしゃいました。
テーブルで、演奏してくれ、記念写真を撮ってくれます。
しかも、ハートの小道具とか用意してありました。
周りのテーブルのお客様も、手拍子でお祝いします。
ディナーレストラン入り口
ディナー中に、明石海峡大橋の下をくぐりました。
そうそう、出港前の待合室で、団体でいた60代のご婦人達、すごいドレスで👗登場

社交ダンスの団体様が乗船されてた模様。
(ドレスの素材とダンスシューズで解りました)
クルーズに慣れてる方は、洋服が違うので、何となくわかりました。
特に紳士の方。参考になります。
あと、車椅子のお祖母様含む、娘、孫、ひ孫一家。
車椅子でも大丈夫な部屋もあり、廊下やエレベーターの中も大丈夫です。
船や旅行社よって料金が違うと思いますが、同室の大人一人に対して、12歳未満の子供無料とか、
同室の大人三人目料金半額とかあります。
プールがあったり、寄港地観光の間、子供を預かってくれる船もあるようです。
私が廊下ですれ違った老夫婦(70後半〜80位?)、奥様は白杖でご主人の肘を持ち、手すり(廊下は手すりがある)を持ってました。
目が不自由だけど、シャンとして元気そう。
一方のご主人は、腰がかなり曲がっていて、急な山登りしてるくらい、呼吸が荒く、大丈夫なのか心配になるくらいでした。
でも、歳とっても夫婦で支え合って、こうやって旅行に来れる気力は、すごいと思うし、クルージングだから、体力的にも、時間的にも楽だと思います。
この日は、乗客が少なかったからか、ディナーは大体二回の時間帯に分けられるんですが、1回だけでした。
私たちは、相席で、母娘さん、ご婦人の友人同士の二人組との、3組でしたが、テーブルが広いし、座席間隔が広いので、同じテーブルの方と話すのは遠く、
相席感が無いくらいでした。
(二人並んで食事してる感じでした)
ディナー中に、明石海峡大橋の下をくぐりました。
遠くから写真撮りたかったんですが、船内だとガラスに室内の灯りが写って無理だし、
デッキに出れる階は決まってるので、時間かかるし、ディナー中だし、諦めました。
神戸から観光船が出てるから、いつでも乗れるし、ま、いっか〜

次回へ続く〜
【追伸】
私の仕事は、シフト制。
カレンダー休みは関係無く、年末は繁忙期なので、年越しまでクルージングの記事を持ち越したら、すいません


