古民家コンサートへ | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

夏の終わりのライトアップに行った古民家で見つけた、ピアノとバイオリンのコンサートのチラシ。

それに行ってきました。



一人で行ったので、ちょうど席が空いてた、ピアノの真後ろに座りました。


和室6畳(ピアノの間)、8〜10畳×2間の3間続きで、お客さんは、二間の和室と土間にパイプ椅子、上り框に座布団、満員です。



譜面台の所で、バイオリン演奏が。

ピアノの間では、音が欄間で響かないので、土間で演奏する事になったそうです。







うなぎの寝床なので、土間の上の天井が高く、音が響くから。





ライトアップの時に撮った土間。

ここにもパイプ椅子。





プログラム(鞄の中でクチャクチャに…)





客層は、年配の方と、ピアノを習ってるのかな?な感じの小学校低学年の女の子と母親、または家族連れ。

女の子達は、皆、ピアノの近くに座りたいのねおねがい

ピアノの発表会みたいなお洒落な洋服を着て、髪は綺麗に編まれてて、きっとお母さんにしてもらったんだねキラキラ

静かに真剣に聴いてて、さすが、見にくるだけの事はあるなぁ〜て、思いました。



ホールではないから、ドレスとか、指とか、演奏中の表情とか、演奏の迫力がバンバン伝わり、久々のプロの生演奏を聴いて、感動でじんわり涙が…おねがい



アンコールも二曲‼️


私は、哀愁のある、激しい曲が好きで、素晴らしかったですキラキラ

アンコールでは、ピアソラのアベマリアも聴けて良かった〜

(ピアソラのリベルタンゴが大好き)


で、古民家コンサートの着物コーデ👘

楽器や音符モノを持って無いので、テーマ「秋のコンサート」















着物:単衣の紬
薄羽織(帯結びを隠すため)
ポリ絽の長襦袢に、あしべ織汗取り(肌襦袢)

織の紬帯は、祖母の新品だが、



お太鼓部分に色移り?シミ?があった。

しかも、前帯の柄が、1周目に出てきて、2周巻くと隠れるという、謎の代物だった為、短太鼓結びで解決するも、お太鼓の垂れや、下線が曲がり、急遽薄羽織で隠す作戦に滝汗


この帯、薄くて結びやすい。

祖母の帯、見た目地味だと思ったけど、茶系て案外使えますねキラキラ



同じ姿勢だったからか、身体がガチガチに凝ってしまったタラー

私は猫背だし、姿勢が悪いから、着物着ると、姿勢が悪い人はどうしても、身体が痛くなるらしい。

ピンと背筋伸ばして歩くからね、コルセットみたいなものかな。



心の洗濯できましたキラキラ