お琴を弾いてる年配の女性は、濃い藍色の着物に、朱寄りの濃いピンクの帯、金茶のラメ入りレース羽織でした。
グランドピアノ(木の柄)もあり、たまにここでコンサートも開催されるそう。
和室続き間なので、ピアノとバイオリン、または、ピアノとフルートとかですが、着物で行ってみたいです

演奏されてた部屋の床の間
この古民家(築百年)は、昔、材木問屋のお屋敷だったので、細工や柱の木に凝ってるそうです
土間の上を見上げたところ
ガラスの所から、光が入るようになってます。
かなり高い
二階に上がり、下を見る
右の和室が、演奏の間
京都の町屋に似てます。
鰻の寝床みたいに奥に細長く、坪庭もあります
建具のガラスは、大正ガラスで、波打ってました。
街中
レトロな階段の上のランプ
押入れの中
漆を塗ったやなぎこおり
絹とウールの座布団が収納されているが、虫は全く来ないそう
「八端」(はったん)が、収納ケースの一番大きなサイズ
お雛様が押入れいっぱいに収納されてて、ひな祭りの時期には飾られるそう
秋らしい花が生けてあり、落ち着きます
あと、違う古民家ですが、
ここでは、映画音楽のレコードがかかっていました。