私が結婚して数年経った頃、友達の主人が、結婚式や葬式にも使えるから、会館の互助会(ノルマ達成の為)に入って欲しいと頼まれて、必ず使うものだし、丁度考えてた頃だったので、一番安いコースに入った。
それが、今から20年以上前の話。
多分、去年のクリスマス頃だったか、自宅に携帯から
「○○会館の互助会ですが、ずっと前に入られて、今は全納されてますが、昔のコースでは、遺影が白黒写真で、今カラーにすると、8600円プラスになるので、契約変更手続きしたら、カラーに変えても無料になります。
今から行かせて貰っていいですか?」
と。
とにかく、家が散らかり放題で、理由を色々付けて断っても、ひつこい

よく聞くと、カラーにしても修正次第で料金が発生するらしいし、別に白黒でもいいと思う私。
「主人もいないし、とにかく、年末年始なら主人がいるから、その時しか無いです‼️」
で、電話切り、これって、もしかして、
新手の詐欺

本社に電話確認するも、イマイチ返事がハッキリせず、昔のコースではカラー写真にお金が発生するのは、確認とれたが、今日まで、その電話の主(営業マン?)からは、一切電話無し
後で解ったが、この時、ノルマ達成の時期で、新たに契約したかったのかも。今はノルマ達成時期が終わったそうだ。(知人談)
葬儀後の請求書見たら、遺影代八千円(会員料金)になってたので、何だったんだろう…

その数日後に、姑、体調崩し入院。
「血液検査結果も悪く、内臓も弱ってるので、今のうちに、会いたい人に会わせてください。
あと3日です」と言われたが、
点滴してたが、普通に喋りまくり、「昨日から何も食べて無いから、腹減った」と。
ほんまに、あと3日

と思えないくらい元気。
ここから、血圧低下で急変→もち直して元気が、繰り返され、退院許可が出て、デイサービスのショートステイで三カ月に入る事になってたのだが、急変して亡くなった。
最期の夕方、ずっとお腹が痛いと言い(1回重湯を食べ急変してからずっと点滴)、亡くなる時は、義姉、主人が看取ったのだが、
隣のベッドの、おばあさん、寝たきりで動けないのに、いよいよ姑が逝く時、ベッドを仕切るカーテンを手でずっと開けようとして、「逝ったらあかん‼️」みたいに見えた、動けないのに、ビックリした‼️



と、義姉が言ってた。
亡くなる人には、見えるのか

今考えると、不思議な出来事だな、と。
しかし、これは、序章に過ぎない…
【追記】
❶葬儀の段取りを決める時に、フォーマル(洋服)か喪服(着物)かを義姉(一家の取締役)に聞いたら、
「家族葬だし、田舎に喪服取りに帰れないから、洋服でええやん」となり、
フォーマル、年々体型が変わるので、「しまむら」で買ってるが、仕事柄、力仕事で腕が太くなり、半袖提灯袖(ボタン無し)がきつく、上着きるから、糸解いた。
亡くなりそうだということで、1月初めに「しまむら」行ったら、すでに適応サイズが売り切れだったので、自分でリメイクしようと思う。
だから、着物は、サイズが変わっても着れるから、便利だな、と、つくづく実感した。
❷棺に入れる時の着物、義姉は、地味な小紋と言ったのだが、木綿?ウール?しかなく、色無地(しつけ糸がついてたのをとった)の方が、喜んだ(義姉が)
棺に入れるものは、燃えるものでないといけないので、帯(金糸銀糸等の細工とかあるから)は基本入れれないそうで、腰紐と言われた
すごい寒波ですが、皆さん、お気をつけくださいね
