4回目の転職 | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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もうすぐ還暦^_^
辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

ここまでの私の人生経験で言えることは、

クローバー夢を諦めない執念が大事!!

クローバーいくつになっても夢は叶う!!

クローバー不幸のドン底でも、必ずチャンスは来る!!
それには、自分をこんな風に変えたい、
将来こうしたいと具体的に想い描き、それに向けて、勇気を持って進むこと


クローバー苦難はチャンス!!

と、とらえて、決していつまでも負のスパイラルにはまらない事!!


最初はもちろん、落ち込む。

立ち直るまで、個人差もあると思う。



でも、大丈夫!!

あきらめないで!!

(真矢みき風に呼んでね)

自殺しないで良かったよ~ドキドキ



ところで、
老人ホーム、散髪屋、スーパーのPOP
室、で、今回の小さなデザイン事務所。


職を転々とするものだから、父は機嫌が悪かったね~


グラフィック専門学校から紹介された、デザイン事務所。

学校から電車で一駅なので、家からは遠いが、学校からは近くなり、スーツ等のきちんとした身なりで出勤。

その会社も親族経営で、ちょうどバブル全盛期だったので、おしゃべりの社長が、仕事や人間関係に慣れた頃、色々内情を教えてくれた。


出資者は、某有名企業の課長で、40代後半の家族持ち。
株で大儲けし、それを元手にこの会社を起業、社宅から中古の一軒家を購入。

会社員は、兼業不可だから、名目上、

社長は、出資者の叔父(定年して数年)、
部長は、出資者の弟(40代)
経理は、出資者の妻
課長は、出資者の会社の支店を辞めた男性(40代)

事務員兼雑用と、私の補助は、20代過ぎの美人の女子
(見た目はツンとしているが、とても素直でいい子)


私の仕事内容は、前回にも書いたように、
出資者の人の会社や、そのお客様からの、テレフォンカードのデザインが主で、
あとは、イベントやチラシ、カレンダーのデザインをし、OKが出たら、版下屋と、フィルム屋に持って行くこと。



そして、ついに、おしゃべりな、社長による、

衝撃の事実が発覚!!!!!!

なぜ、26歳で、デザイン学生、女子が必要だったのか
!?!?!?!?!?



クローバーなぜ、学生か?
デザイナーを雇うと、給料をたくさん出さなければいけないので、学生なら、プロ並み以下で、安く雇え、文句も言わないから。


クローバーなぜ、26歳以上なのか?
あわよくば、社内結婚で、部長の嫁にしたかったから

部長、実は身内では、心配の種だったらしい。

職を転々とする、
いい歳なのに、(当時としては遅い年齢)
結婚しない。


これで、就職の条件に納得した。

おまけに、面接後の採用の返事を、早くするよう、社長は出資者に言ったそうだが、たぶん、私の顔がダメで、嫁としては……
はてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

と、考えていたんではなかろうか?


何でも出資者の一存で物事が決まる。



そのうち、部長は、遅刻するわ、連絡とれないわ、無断欠勤するわ、

出資者の実の兄のやり方や、色んな事が気に食わなかったからだろうね。

だから、身内の厄介者だったのかも。



でも、私たち女子社員にとっては、優しいし、頼りになるし、嫌な事は進んでやってくれるし、気も使ってくれる、いい人だった。



そんな感じで、仕事も、印刷に出す前のやり方など、丁寧に教えてもらい、バブル期なので、忘年会などは、有名な神戸牛の店とか、人にも、金銭面でも、仕事内容でも、すごく恵まれていて、感謝の日々だった。





つづく




今回も、お読みくださり、ありがとうございますチューリップ赤



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