30年前、就職氷河期で新卒採用が激減し社会問題にまでなっていた中でようやく入れた会社を、ストレスから自律神経失調になり、鬱半歩手前までなったところで退職しました。
4/1入社〜3/31退職でしたから、きっかり1年間だけの在籍でした。
少し前にその会社が同業他社に買収されて完全子会社となり上場廃止したこと、またそれにともない本社も移転したことを知ったときはとても寂しい気持ちになりました。特に本社移転がショックでした。
そして先日たまたまネット上で、その旧本社が賃貸物件として出ているのを見つけさらに寂しい気持ちになりました。
掲載されている間取り図を見ながら「ああ、ここは不動産事業部、ここは営業本部、ここは更衣室…」と、当時の社内の様子が次々に頭に浮かびました。
なんででしょうかね…酷い目にあった会社なのに、別に怨んだりはしていないんですよね。
過去にも、辞めて十数年後にたまたま近くまで行く用事があって「ならばついでに」と会社を見に行ったことがありましたが、そのときは懐かしさでいっぱいになりました。最初は緊張してビクビクしておりましたが。
あの窓のところに自分のデスクがあったな…などと思いながら見上げたりしましたなぁ。
今年の秋には完全子会社から完全吸収合併になるらしいので、遂に社名も消えてしまうのでしょう。
30年前…遠い昔のようにも感じますし、つい先日のことのようにも感じます。
不思議な気持ちです。