この蝋燭は10年以上使っています。元が大きかったことと、利用機会が少ないのでまだ残っています。

 

 蝋燭が大きいので、蝋燭の片側が削れ、片側が大きな壁のように残り、アンバランスな状態になっていました。それを少しでも修正しようと、壁の方を上に上げようとしたとき、

 

「あーっっ」

 

 突然彼女が絶叫しました。

 

 私が意図する前に、蝋が垂れ落ちたのです。その熱さは、彼女の予想を大きく上回るものでした。

 

 そんな反応を見ると、逆に私は楽しくなってきました。

 

 今度は意識して蝋を垂らしてきました。

 

 蝋が落ちるたびに、彼女は絶叫します。こんな風に拷問を受けると、M女性は熱さという痛みを感じながらも、性的興奮を覚えるのかもしれません。

 

 初蝋燭で、ここまで反応しているので、垂らす場所は腹部だけにとどめました。

 

 このあとは、蝋を剥がし、シートに蝋のかすを落としてごみ箱に捨て、シャワーで残りを洗い流して蝋燭プレイを終えました。

 

 うーん。この程度でもやっぱり蝋燭プレイは後始末が大変でした。