蝋燭プレイをラブホテル内で行うときに必要な条件があります。それは床の状態です。床が絨毯だと、蝋が落ちた時に除去が極めて困難です。幸いというか、やっぱりというか、このSMルームは絨毯ではないので、そこはクリアでした。

 

 余談ですが、かなり以前に埼玉県のSMホテルを利用した時に、蝋燭プレイ用のブルーシートの無料貸し出しがありました。でも、シーツに蝋燭を垂らして汚したら、実費をいただくとありました。

 

 他のホテルでそのような様子なのですから、終わってからの後片付けもしっかりしないといけないなと思いました。

 

 さて、今回は腕のみの緊縛をしました。手首を縛ってから、頭の後ろに固定しました。その状態で、シートの上に寝かせました。シートといっても、大きなごみ袋を切り開いたものです。もちろん、蝋燭が床に垂れにくいようにするためのものです。

 

 いよいよ蝋燭プレイの始まりです。私は自前のSM用蝋燭を取り出し、部屋のライターに火を付けました。