その彼女は、小柄で眼鏡をかけており、口にはマスクをしていました。残念ながらその時点では顔を拝見することはできませんでした。でも、昨日、おとといと通話でもいろいろ話をした間柄です。すぐに打ち解けることができました。

 

 そして、私たちはお目当てのラブホテルへ。ホテルに入る直前に、そこから100メートルほど離れた先にあるコンビニで水分を買ってから向かいました。

 

 そのラブホテルは、私は初めて利用するところでしたが、そこにはSMルームが2部屋ありました。問題は、その部屋を無事に利用できるかどうかということでした。他の客が使っていればそれは叶わぬことになります。

 

 もちろんSMルームでなくても、SMプレイは十分できるのですが、どうせならその部屋を利用してみたいというのは、当然の欲求です。運を天に任せ、私たちはホテルの入り口を通過しました。

 

 

 すると……

 

 

 ホテルはガラガラで、空室がほとんどでした。さすがに平日の午前だとそうなのかもしれません。無事にSMルームをゲットし、胸を躍らせ部屋に入室しました。時刻はまだ午前9時くらいです。これから長時間、ここで楽しむことができるのだと思うとわくわくしてきました。