彼女は、子供を産んでから、体形が崩れたと言って、少し悲観していましたが、ちょうどよい肉付きに思いました。そのような女性は、縄が肉にほどよく食い込み、とても厭らしくも素敵な姿になります。そんな姿を一番見せてくれる縛りが亀甲縛りなので、それを行ったのです。

 

 彼女は、亀甲縛りは初めてのようでした。私が、彼女の首に縄をかけ、それから一定間隔で結ぶ目を作っている時、彼女は、何をしているのだろうという顔をしていましたが、やがてその意味を理解してくれました。前に垂らした縄は、股間を通して背中から首にかけるのですが、そうすると股に縄が食い込む形になります。縛りが完成した後、少し背中側の縄を持ち上げてみました。すると、彼女は

 

「あんっ」

 

と声を漏らしました。その声を聞いて、私は、彼女が縄に反応しているなということがわかりました。

 

 そして、彼女を洗面所に連れて行きました。