いや、もちろんそれ以外にも気をつけなければいけない点はあるのですが、グレードは一番分かりやすい購入の目安になります。
グレードとは、かなり、ものすごく簡単にいうといかに美しいか・・・でしょうか。
もちろんそんな単純なスケールでは計られていません。そしてそれは、私を含め一般人や一企業が勝手に付けれるものではありません。
では、どこがグレードをつけるのか。金貨の価値を決めるのか? それは・・・
PCGS社とNGC社の2社。
金ばいで扱う金貨は、基本は、PCGS社とNGC社によってグレード付けされたもをあつかっております。 鑑定がない金貨というのは、造幣局から直で買い付けた金貨になります。
鑑定がされていない金貨に関しましては、ご購入後、お客様のご希望があれば鑑定料金+送料のみ自己負担(金ばいにかかる手数料はなし)していただきこちらで鑑定の手続きさせていただく事も可能です。 その場合、鑑定に1ヶ月ほど(目安)かかりそのあとの発送となります。
(最高グレード・1928年セントゴーデンズ金貨 NGC MS67)
金ばいからおすすめさせていただく商品は、ハイグレードなものが多いので価格もグレードが低いもののより当然高くなります。 また、それ故に流通数も少なく入手困難なものが沢山あります。 なかなか手に入らない、しかも高額ということで、ついついグレードを下げてお手頃価格で購入してしまいたくなってしまいます。
グレードを下げて購入することは、目的にかなっていれば全く問題ありません。 例えば収集するのが目的であればAU50-MS62のものでも全く問題なくコレクションをそろえるのには狙い所のグレードになります。
ただしもし金貨を資産保全の1つの手段だとお考えの方にとっては、最高グレードというのはとても重要なポイントになります。なぜなら最高グレードの金貨は、その数が減る事はあっても増える事は無いからです。 ということは、その価値が高くなる事はあっても下がる事は無い。 どうしても月日とともに数が減っていく最高グレードの金貨は、何時の時代でも誰もがほしがる逸品となります。