こんばんは

荒れ模様のお天氣でも見事な桜ぽってりフラワー





それからこちらは

夫からホワイトデーにと

わたしと娘にくれたお菓子

3月も終わるけど、
まだ食べられそうにありません




もったいなくて悲しい






激動の半年でした。






【半年の前半】はこちら↓





【半年の後半】を簡単に。






夫に肺がんが見つかりました。

(以下、がんのあだ名は肺みょんとします)





告知を受けたのは

クリスマスイブでしたサンタ


姑には肺みょんのステージや治療が

決まるまで内緒にして

勘の鋭過ぎる娘には正直に話し、



3人でお通夜のような

クリスマス、年末年始を過ごしました魂が抜ける



娘はそんな中で

自分の人生にけじめをつけたんだったなぁ

改めて、凄いやつだ飛び出すハート





それから

怒涛の検査検査



そしてステージが決まり



ラッキーな事に

手術で取り除く事ができ、

無事治療が終わりました。





手術日はね、

バレンタインデーだったんだバレンタイン




告知がクリスマスイブで

手術がバレンタインデーなんて




プレゼント愛しかないよねバレンタイン





退院後、暫く自宅療養して、

職場復帰した日に

仕事帰りに買ってきてくれたの飛び出すハート



毎年、

百貨店の決まったお店だったけど、

人混みはまだしんどくて、

通り道にあったからと。




いらん、いらんよ

バレンタインデーそれどころじゃなくて

わたしも娘も何もしてないやん❗️


無事に

生きて帰って来てくれただけで、

他に、

なんもいらんやん



もったいなくて、

色んな感情が入り混じって

食べられへん

泣泣泣




一応賞味期限みたら7月までだったから

なんかの折に食べますスター




沢山の人に助けてもらいました。


医療関係者はもちろんのこと、


話を聴いてくれた人

一緒に泣いてくれた人

わたしに安心のお守りをくれた人

心のバランスを整えてくれた人

エネルギーを送ってくれた人




そこに長い付き合いかどうかとか

プロかどうかとか関係なくて

わたしがどれほど救われたかわからない

感謝しかない。




病氣はね、

もちろん、本人が一番辛い


體に症状があると辛いし

なくても自分の中に病があると知る辛さ



そして、

周りはそれを

ただ見守るだけしかできない辛さ


それから

治るかどうかとか

わからないという不安



がとても揺さぶられて

疲弊するんだなぁと

知ったんだ



わたしも娘も夫の母も

僅か半年の間に

2度も夫の命と向き合わされた


夫は自分と向き合った





だから

自分を整えて

整えて


今この瞬間に必要じゃないものは

手放して脱ぎ捨てて



モヤモヤする事もやもやがあった時に

自分に見て見ぬ振りとか

我慢していい子のふりしてまで

相手を理解しようとするとか

やめたんだ



みんな本当に良くがんばったなぁラブラブラブラブ




おかげで

一生忘れられないバレンタインデー

だったよハート



ちょっとずつ、

その時に起こった奇跡や

心をどうやって整えていったかを

綴っていけたらいいな




誰かの氣づきや助けになるといいな




ありがとううさぎのぬいぐるみハート




美雪ニコニコ