札幌大通の裏通りにある建物
雰囲気が好みで撮りました
窓の開き方も面白いなと
いつ頃の建物なのかな
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最近昭和の映画やドラマ観てます
先日は黒澤明監督の映画
「生きる」を観ました
区役所で働く1人の男性が主人公
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彼は時間を潰しているだけだ
彼には生きた時間がない
つまり彼は生きているとは言えな
い
忙しい まったく忙しい
しかしこの男は全く何もしていない
この課長の椅子を守ること以外には
地位を守るには
何もしないのが一番いいのだ
「いったいこれでいいのか」
本気でこの男がそれを考え出すためにはこの男の胃がもっと悪くなり、(映画の設定では胃がんを患ってる)
もっと無駄な時間が積み上げられる必要がある
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人は
こうにまでならないと
本当に生きることが
できないのか
愚かなのだな
あ、
わたしだけかも
この映画の冒頭だけでも
「生きる」という意味を
大体教わった
昔の映画は
俳優さんのセリフが
聞きづらいですね
早口でゴニョゴニョと
音声も大きかったり小さかったり
安定もしていないし、
全部聞き取れません
そうだ、
黒澤映画は特に聞き取りづらいと
何処かで読んだことがありました