※この記事は、2014年の暮れに、きな子☆の血尿が発覚した時のものです。

かなり動揺して泣きながら書いた記事だったと思います。この記事のあと、皆からいろいろ教えて頂いて、叱咤激励されました。ほんと!お叱りのようなメッセージも頂いたのですよ!何を諦めてるんだ!おかしいってね。

今となっては懐かしい思い出ですが、もし参考になることがあれば……と思います。

この記事の後の記事もみつけられたら載せますので、気になる方はお読みくださいね。


では。





ご心配をおかけしてすみません!


うさぎさんに詳しい先生の所に
行ってきました。


先生はとてもいい先生です。
やだなと思う人も
いるのかもしれないけれど

私にはとても有難い先生です。



病院に持参したオシッコは陰性反応。


自宅では一度だけ、陽性反応が出たので

それが間違いでなければ、
血が出たり出なかったり
なのだと思います。
(私の感覚だと間違いではないと思う)



レントゲンを見る限り、
悪い状態ではないのですが


膀胱炎でもなければ
結石が出来てるわけでもない………


となると、
子宮に腫瘍がある可能性が高い。

そういった見解です。


子宮となれば手術して取るしか
方法はないのですが。。。

きな子☆は間もなく七歳。


六歳と七歳の差は大きい。。。

それは先生もおっしゃっていましたが
私も実感しています。


六歳になってからの、きな子☆は
明らかに老化しています。

もちろん!
とても元気なのですが今までとは違う。



手術をするならば直ぐがいい!

元気な今の方がいいに決まってる。


でも、
先生とかなり長い時間話し合い

正直、迷ってます。


いや、今のところは
しない方に傾いているかもしれない。


腫瘍が悪性なのか、良性なのかは
開腹して、
検査しないとわからないそうです。


腫瘍が出来ても、
二年生きてる子もいる。


手術の成功率は限りなく百%に
近いけれど、
高齢だから予後のことはわからない。
その点が大きいです。



先生の考えとしては

六歳前後なら手術を勧めるけど
七歳前後になると、勧められない。

なので、やるやらないは
飼い主さんの考え方次第です!

ということでした。

もちろん、やってと言われれば
やります!と断言なさっていましたが。




仮に手術をしないで2年生きてくれれば
9歳です。


私の感覚だと、
十分に9歳はご長寿さんだと思います。


この辺りの感覚が
人それぞれなのでしょうね。

いやいや、
10歳以上は生きるのが当たり前!
と思う人もいるかもしれない。



恐らくね

今はとても元気だし
(寒いのは辛いようですが)


血尿と言っても微々たるもの。


しかもレントゲンでも
決して悪い状態ではない。

見た目と言うより、先生の経験で
判断している状況。



だから、手術をするのが可哀想だと
思ってしまうのでしょうね。

いや違うな。。。

手術をすることで命を縮めることが
怖いんだろうな。


若い頃に予防手術を選択しなかった
私ですもんね。




血尿が出てるペットシーツが
これです。





ペットシーツ自体がピンクだし、
わかりにくいでしょ?


でも私も妹も、
すぐに気付きました。


2週間程前に、一度
二時間くらい具合が悪くなったので


かなり気をつけていたからだと思います。


あれがなければ、
見過ごしていたかもしれない。


病院に、行く決定をしたのは
潜血反応が出たからだったのですが、


その潜血反応は

ウリエースKCという
人間の血尿や、タンパク、糖の
検査ができる、
リトマス紙のような物を使い
判明しました。

薬剤師さんがいる所で買えます。


これは念のために
購入しておくと良いと思います。




きな子☆がねぇ、
若くて体力があれば直ぐに手術を
お願いします。


でも、七歳は微妙です。


やった方がいいよ!
と断言できる人なんて、いないですよね。


私だったらする
私だったらしない


それしか選択肢がないと思います。


腫瘍はゆっくりと進行するそうです。

ただし、いつから出来てるのか
これからどうなっていくのか

わからない状況です。


手術をするべきか
しないべきか…………………


2、3日、考えてみようと思います。


今の状況だとまだ
時間に余裕があるそうなので


また違った症状が見受けられたら
もしくは、きな子☆がしんどそうなら


その時は手術の決心がつくかも。

一か八か!!!

今はその時ではないと感じています。

もしかしたら手遅れになるかもしれない
覚悟もしてます。



七歳という年齢は
平均的な寿命と考えて……………


そこからしっかり冷静に
状況を見ながら、決定するつもりです。


どちらの答えを出したとしても
応援して頂ければ心強いです(^^)

きな子☆は強い子!!!


私がどちらを選択しても
精一杯、頑張ってくれると信じています。




帰宅して
きな子☆が私の手から
牧草を食べている姿を見たら

我慢していた気持ちが破裂して
号泣してしまいました。


若い時に手術をしないと決断した時から
覚悟していたことが
今、訪れたってことですよね。


七歳まで頑張ってくれたので
手術をしなかったことは後悔してません。

もう少し若かったら
悔やんだと思いますが。



やはり、女の子の子宮疾患の問題は
難しいですね。



病院から帰ったきな子☆は
グッタリしています。


行く前の元気な姿が嘘のよう。


これもまた、考える材料の一つです。


私が決断する以外
ないですよね。

私がお母さんなのだもの。


泣かずに冷静に考えますね(^^)


取り急ぎ
ご報告まで!!!


詳細がまだまだあるので
少しずつ書いていきますね(^^)


今はこれが精一杯です!
ごめんなさい。


そして、
ありがとうございます(^^)


みかっちょより