泊まり組が10数人いてコンビニで食料確保となったが、
若い叔父夫婦と私の兄と私の4人は喫茶店でモーニング。
11時の式まで時間がかなりあると思っていたが、あっという間。かなり眠い。
認知症の叔母を施設に戻し、喪主であるいとこは相当疲れているようだった。
今回、喪主のいとこの妹であるいとこ、私と同い年で美容師、幼い頃はお互いの家を行き来し、文通までしていた。会うのが私の母の6年前のお葬式以来で懐かしかった。
経営している美容院の前を通ることがあって、覗けないこともないのに覗かない、そんな疎遠になっていたが、久しぶりでも相通じるものがある。
職業柄もあるのか、見た目が無茶苦茶若い←うらやましいぃ
が、いとこの立派に成長した子を見ると、いかに年を重ねたかわかる。

お葬式では、いとこの弔辞に思わず涙がこぼれた。
また、いとこの大学生の長男が、おじいちゃんの棺桶にすがって泣いている姿に周囲はまた泣いた。
いかにおじいちゃんが、孫に愛情を注いでいたか。

それにしても暑い一日だった。
母が亡くなったのが7月31日で、お葬式は同様に暑かった。
そんないろんなことを思い出し、しばし現実から離れた一日だった気がする。