頑張ったね!ミミ~大型老犬の介護の記録~

頑張ったね!ミミ~大型老犬の介護の記録~

2007年に19歳で亡くなった、大型犬ミミの介護記録です。近所の方々の力をお借りして、最後の最後まで頑張りました。あれから時間が経ってしまったので、少しずつ思いだしながら書いていこうと思います。

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記録ノートより


8/1
「新聞紙は滑るので敷かないでください!
ペットシーツを替えてください!」

夕方6時
「ドライフード一合食べました」

夜8時
「扇風機点ける。外でオシッコをしたくて
身体を半分出していた。外で歩きたい様子です」

「水を飲んで扇風機にあたり静かにしています」

夜中12時30分
「外に出て眠っている。どうも外でオシッコをしたようです」


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☆この頃はまだ、オシッコなどを外でしたいという意志があったようで覗きに行く度に、いる場所や体勢が変わっていました。まだまだ歩けそうだ!という手応えがあって、とても嬉しかったです。




記録ノートより


8/2
「汚いけれど、パッと見てわかるように、表を作りました。マジックで時間とサインを書いて下さい」



☆↑↑↑その時の表の写真です。

複数の人数で手分けしてお世話していたので、誰が何時に何をしたか把握出来るよう、入り口に貼っていました。我が家のベランダからも見える所だったのでとても便利でした。


記録ノートより


朝7時
「朝ごはん、(※1)一合与えました。シーツと(※2)スダレ洗いしました。オシッコさせて(※3)お尻に薬OK!必死で頑張って自力で歩いているようです。コロコロウンチ1本」


注:
(※1)ドライフードを1合
(※2)暑さ対策のため、スダレを敷いてました。

(※3)確か、切れ痔の症状が出ていたため、軟膏を付けていたのだと思います。


「人がいると頼ってしまうけど、自分だけだと頑張って(かなり)立っているようです。最初から手を貸してしまわずに、自分で少しずつ頑張るよう、接するといいかも!ごはんを少し遠くに置くとか。ただ、今朝はそれをしたら鳴いて怒っていました。多分誰もいなければ、自力で立って食べるでしょう。意外と早くスムーズに立ってくれるかも!」





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この頃からミミの甘えが見られるようになりました。色々な人たちが入れ替わり立ち替わり来てくれるからでしょうね。
この甘えが後々、大変なことになっていきます。


つづく