『実体経済』と『金融経済』 | きなこのブログ

きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

 

■『優生思想の持ち主』の正体を自ら暴露して『れいわ新選組』を除籍された大西つねき氏の『金融経済批判』と私の『金融経済批判』の違いは何か?(No1)
https://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/8b42c5aad67e916c24e88a98af0f4e32

_____________________

【参考記事】

▲反響呼ぶ大西つねきのお話会 in 下関 社会と人間蝕む金融システムの本質伝える

2019年11月5日 長周新聞

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/1403
__________

 

上記の長周新聞の記事は、昨年(2019年)11月に山口県下関市で300人の聴衆を集めて開催された大西つねき氏の講演会の内容をかなり詳しく書いたものである。

 

この記事を読むと一見大西つねき氏は『金融経済を全面批判』しているように見えるが、注意しなければいけないことは、彼は決して『金融経済の解体』を言っていないことである。

 

結論から先に言うと、大西つねき氏の『金融経済批判』は既存の『金融経済の延命』を前提にした議論であり、私の『金融経済批判』は既存の『金融経済の解体』と『実体経済の完全復活』を前提にした議論である。

 

ここが決定的に違うところである!

 

▲私の『金融経済批判』の主なポイント!

 

1.世の中には『二つの異質の経済』がある。

 一つは、我々国民が毎日の労働で物を生産し、サービスを提供し、流通させ、消費することで『人の役に立つ価値を生む経済』すなわち『実体(実物)経済』である。

もう一つは、『実体経済』が生み出す価値を『証券化』して『金融商品』に仕立あげ、その売買でカネ儲けする経済、『人の役に立たない価値を生まない経済』すなわち『金融(カネ儲け)経済』である。

 

2.『実体経済』の主人公は『ヒト』であり『金融経済』の主人公は『カネ』である。

 

3,各国の支配階級は、世の中に『実体経済』と『金融経済』の『二つの異質な経済』が存在することを国民に隠してきたので国民はそのことを全く知らない。

 

4.今我々が生活している社会は『資本主義社会』の最終段階である『超金融資本主義社会』である。

 

5.『超金融資本主義社会』とは、『金融経済』が『実体経済』が生み出す『価値』を奪い取り『実体経済』の数十倍の規模に膨れ上がった『カネ儲け中心社会』である。

 

6.『超金融資本主義社会』とは、『実体経済』が『金融経済』によって破壊された結果、『生活』と『人間の命と尊厳』と『地球環境』が『全面破壊』される社会であり『人類滅亡の危機』が迫る社会である。

 

7..今世界規模で我々が直面している以下の『九つ重大な問題』の元凶はすべて『実体経済』を破壊し数十倍の規模に膨れ上がった『超金融資本主義』である。

 

(1)幸福の消滅と不幸の蔓延

(2)貧困と格差の急拡大

(3)差別と不平等の急拡大

(4)テロと戦争の蔓延

(5)第三次世界大戦=全面核戦争の脅威

(6)独裁国家の蔓延

(7)支配と搾取の強化

(8)バブルの発生・崩壊と世界金融恐慌の勃発

(9)地球温暖化による地球環境破壊と異常気象

 

New! 8.世界各国で『実体経済』を破壊し『金融経済』を超肥大化させ『超金融資本主義社会』を作り出している元凶は、各国の中央銀行と民間銀行を実質支配し総資産50兆ドル(約5350兆円)を持つ『世界支配階級=ロスチャイルド国際金融マフィア』であり、工作員として各国民衆を支配・搾取している『自国支配階級』である。

 

 

れいわ新選組が公党となり今日で一年。
舩後・木村両議員はこの短期間のうちに、これまで進まなかった国会での課題を、着実に前に進めています。
至らない点も多々ある私たちですが、議論を重ねて改善し、「生きているだけで価値がある社会」をあなたと全力で構築していくことを誓います。

https://twitter.com/yamamototaro0/status/1285545394928119809

 

 

 

れいわ新選組の試練 ~ショックをチャンスに~

 

最低賃金と博打のツケを払う一般家庭

 

倒産しそうな電通に税金を中抜きさせる

 

山本太郎を国会に送り返せ!! 2

 

れいわ新選組 代表 山本太郎