大阪主権者の誤りない投票行動が日本を救う
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-b3e0.html
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11月22日、大阪で二つの選挙が実施される。
大阪府知事選と大阪市長選だ。
選挙の争点は単純ではないが、主権者は選挙での1票を通じて、結果を誘導しなければならない。
さまざまな目標があるときには、優先順位を定めることが何よりも重要だ。
今回の選挙の争点は何か。
最優先されるべき争点は、
「橋下維新」
の存続を認めるのか、認めないのか。
この点に尽きる。
なぜそう考えるべきなのか。
それは、この勢力が、
「日本を支配する闇の勢力」
の全面支援によって登場した、闇の勢力の傀儡勢力であると見なすことができるからだ。
この
「日本を支配する闇の勢力」
の力がなければ、この「橋下維新」が一定の存在を得ることもなかったし、また、これまでの言動を踏まえれば、とっくに世論・メディアの力によって抹殺されているはずの存在だからである。
「日本を支配する闇の勢力」
の正体を、私は特定できるが、無用な反論を招くから、あえて
「日本を支配する闇の勢力」
としておく。
本ブログ、メルマガで記述してきたように、そもそもの発端は、
日本を支配してきた既得権勢力が、
この既得権による日本支配の構造を維持し続ける策略、謀略を展開してきたことにある。
日本を支配する既得権勢力にとっての、近年における最初の脅威は、1993年の細川政権の樹立であった。
その政変を主導したのは言うもでもない。
小沢一郎氏である。
爾来、小沢一郎氏は要警戒最重要人物の筆頭になった。
1996年に小沢氏封じ込めのためのマスコミ連絡会であると理解される
「三宝会」
が組織されたことが、この事実を裏付けている。
「三宝会」に関与したメディア関係者が、いまなお、メディアによる情報操作に深く関与している。
こうした妨害工作、謀略工作がありながら、2006年に民主党代表に就任した小沢一郎氏は民主党の「奇跡の大躍進」を実現し、再度の政権交代を射程に入れた。
この段階で、既得権勢力は禁断の領域にまで足を踏み入れた。
日本政治史上最悪、最低の人物破壊工作に突き進んだのである。
これと並行して計画されたのが、
「偽装CHANGE」プロジェクト
である。
小沢民主党への主権者投票の集中を妨害するための、
「偽装した改革勢力」の「人為的な創作」
である。
これを「偽装CHANGE」プロジェクト
と呼んでおく。
私は2008年の時点から、この「偽装CHANGE」勢力の創作についての警告を発してきた。
その延長上にあるのが、「橋下維新」である。
メディアの大大大大々宣伝がなければ、ただの下品な弁護士に過ぎない。
その「無」を「有」に仕立ててきたのは闇の勢力に支配されたマスゴミなのだ。
その中心にNHKが存在することは明白だ。
10月25日の日曜討論にまだ創設もされていない大阪維新代表を出演させたことが、動かぬ証拠である。
NHKの偏向を徹底糾弾しなければならない。
橋下徹氏は大阪都構想の住民投票で負ければ政界引退を宣言して、国民の血税を億円単位で注ぎ込んだ。
そして、負けた。
これで完全にゲームオーバーなのである。
それを、「日本を支配する闇の勢力」がメディア総動員により、延命させようとしている。
その先には、安倍暴政による日本破壊活動に「橋下維新」を組み込む戦略がある。
主権者が「オール大阪」の力を結集して、絶対に実現しなければならないことは、「橋下維新」の否定である。
大阪の主権者の間違いのない判断と行動が日本を救う。