夜の寝かしつけの時間にブログを書く習慣がつきそうな気がしています。しめしめ。

今日は『イタリアでの妊娠〜出産レポ』を一旦おやすみして、現在に飛びます。

今リアルタイムで生後3カ月の終わりの息子。

彼は、生後2カ月くらいですでに夜は夜通し寝てくれる母想い(?)な子でした。

しばらくは日中眠ることができなくて、少し苦戦しましたが、基本的になんとも穏やかな性格。

夜よく寝てくれるおかげで、私はストレス知らずで、産後の肥立もよく、回復も早かったです。
一応高齢出産ですから、本当に助かりました。
ありがとう!息子!!❤️🤣❤️

私はもともと出産前からネントレにとても興味があり、2冊購入し、妊娠期間に読み耽りました。

もともと長く歌い手をしてきたせいもあり、自分の時間を早く持てるようになって復帰したい気持ちも強かったので、ネントレしない手はない!くらいな気持ちでした。

本で勉強しながら思ったことの中に、『赤ちゃんの眠いときのサインを見逃さないこと。』『あくびを見てからじゃ遅い。』とか書かれてあるけど、喋れない赤ちゃんの気持ちを先読みして行動なんて、難しすぎるでしょー!と思っていました。

そんなこんなで、出産。わたわたと新生活が始まりました。

ネントレは、私が読んだ本を参考にすれば、生後4カ月から始めるとのこと。3カ月まではなかなか生活のリズムをつけるのが難しいみたいです。
ですので、新生児期には特になにもしていませんでした。

気をつけていたことは、

①夜眠る場所を整えること。
眠りにつく前と起きた時の環境を変えないこと。
我が家はイタリアの家なので、tappadellaという窓についてるブランド(上げ下げするタイプ)があります。それを眠りにつく前には完全に閉め、光を遮断。これで、朝になってもtappadella を上げない限り真っ暗です。

②夜中起きてしまっても、電気はつけず、小さなポータブルのライト(暖色で、明るさ調整ができるもの)を使って、手早く、無言でオムツ替え、授乳。できるだけ覚醒させないように。

③朝は日の入る場所にベッドを移動。朝寝タイム。

④日中は日の入る部屋でお昼寝もさせる。生活音は普通にさせる。(静かにしない)

⑤赤ちゃんの活動時間の意識。

こんなところでしょうか。

これを新生児期は徹底しました。

この時期の寝かしつけはゆらゆらと抱っこしたりそれなりにてこずりました。

ただまだ母もいてくれたので、寝ない時は変わりばんこに寝かしつけをしたりして、なんとかやってました。

そして1カ月が経った頃、市の助産師さんのところで体重を計りに行ったとき、おしゃぶりを勧められ、それからはおしゃぶりが入眠の必須アイテムとなりました。