もしかしてというより、もしや…




先日から練習方法を変えましたと前回ブログを書いたのですが、

録音を聞きつつ、その聞こえてくる音を支えがあるように聞こえる側に合わせていく作業をしていました。

それが殊の外難しく、、、

というかやたらと一音一音注意が必要で、特に平行母音になるとかなり違いがわかるので、口内をかなり縦に意識しなおし、なおしていきました。


そんなことをしつつ、昨日コレペティのレッスンに行ってきました。

昨日は主にvocaliseをしながら、最後、その延長で椿姫のÈ strano をやりました。


そのvocaliseの内容が、anima del suonoを見つけるためのもので、それが私に一番必要だったことがいまわかります。

ひたすらピアノで、高い響きを探し、そこをキープする。


その後家で復習しなおし、録音してみたら、
全然頑張ってないのに、粒が揃っている!!

この音が支えがないとは思えない。

前のやり方だと、È strano とRegnavaは意識の仕方を変えないといけない感覚がありましたが、
今は同じでいけます。


響を集めて、前進のみ。
ピアノで細い息を吹き矢のようにポジションに当てる。


出発は必ず丹田。


レッスンを受けた時は途方も無い感じがしたけど、これは簡単に取り入れられ、効果が半端ない。


不安が取り除かれました❤️