咳かぜからの練習再開時のポイント

やはり、咳によって、声帯はいつもの調子ではないはずだから、息漏れが起こりやすい気がする。

それに留意せず、出にくいからと押し出すといつまでたっても調子は戻らない。


短めの練習で、息漏れに気をつけ、
姿勢が崩れやすいはずなので、姿勢とブレスに気をつけ、ピアノで歌う。

音楽性はいったん横において、声帯のリハビリのために、必ずピアノ。そして、声帯のストレッチを感じながら、体もゆるませる。


寝込んだことによる身体の硬さと、声の調子が戻らないと押したり引いたりすることでの身体のこわばりが必ずあるから、それらを解いていていく。

以上。自分のために書きました。

そして練習後、冷たい空気にあたる際は、マスクなどをした方がいいが、イタリアではしにくいので、タートルネック着て埋もれながら歩きます笑

追記1:
声帯をつけることを気にしすぎると、猫背気味になるし、横隔膜を固めてしまいがち。
ある程度つく感覚を思い出させたら、あとは横隔膜を放す、または脱力させる。
でないと、声が囚われの身となります。
解放された自由な音色にする。

追記:
しばらくは冷気に当たらないこと。マスク必須。冷気に当たってから歌うとダメージを受けるよ!
お腹周りをほぐすといい。さらに、股関節もほぐす。すると、腰回りのバランスが取りやすくなる。横隔膜周辺は病み上がりは固まってることが多い。ストレッチとマッサージはあなどれません。