Amatriciana con bucatini per due persone
ブカティーニのアマトリチャーナ二人分
<Ingredienti> 材料
Bucatini ブカティーニ:200gr 
Cipolla media 玉ねぎ: metà 半玉
Polpa di pomodoro カットトマト缶:1barattolo 1缶
Pecorino romano ペコリーノロマーノ粉チーズ:6 cucchiai 大さじ6
Guanciale 豚頬肉のベーコン:100gr 
Peperoncino ペペロンチーノq.b 適量
Sale 塩: q.b 適量
Un po’ di acqua 水 q.b 適量

まず玉ねぎをみじん切り。写真の状態よりさらに細かいみじん切りが良い。今回このみじん切りで料理し始めたら、結果玉ねぎの食感が少し残ってしまいました。玉ねぎの種類にもより、日本の玉ねぎなら大丈夫な気がしますが、イタリアの玉ねぎは少し硬さが残るので、より細かいみじん切りが必要です。

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火加減は弱火にセットし、玉ねぎを先に炒め始める。焦がさないように注意する。それから頬肉のベーコンを1cm×2cmくらいの柵切りにする。今回お肉屋さんでAmatriciana用に少し厚めに切ってもらいました。3mmくらいだったかな。新鮮さを保つために料理直前に切るのがいいです。とにかく、同じ形に揃えて切ること。切り終えたら、炒めている玉ねぎに加える。



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写真のように、ベーコンが透明になってきたら、トマト缶を投入。煮込む。
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煮込むのには少し水分が足りないので、トマト缶の1/3くらいまでの量の水を追加する。ペペロンチーノ(お好み)と塩をひとつまみ半入れる。ペペロンチーノは細かくなっているタイプを使用。ソースの表面全体に軽く、でもまんべんなくかかるように入れてみました。

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平行してたっぷりの湯を沸かし、パスタを茹でる準備をする。湯はボコボコと完全に沸騰するまでパスタは入れない。完全に沸騰したら塩を投入。我が家ではsale grosso粗塩を使用。軽めの一握り程度の量。そしてブカティーニを入れ、表記通りの分数を茹でる。ブカティーニはくっつきやすいので、時折、まぜながらくっつかないようにしてあげる。

粉チーズを用意。
今回は固形を買ってきたので、細かい粉状にして使用。

ペコリーノとペコリーノロマーノがありますが、ペコリーノロマーノのほうがかなりしょっぱいです。しかしアマトリチャーナにはペコリーノロマーノが必須です。
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煮込み、水分量が写真くらいになったら、チーズを入れます。大さじ3ですが、すりきりではなく、少し多めの大さじです。よく混ぜる。写真はチーズ投入済みです。

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この状態になったら火を止め、パスタが茹で上がるのを待つ。
パスタがゆで終わったら、パスタをすくうおたまで直接すくいながらトマトソースに入れていくか、または先に大さじ1くらいの茹で汁をトマトソースに入れてから、パスタを茹でざるに上げ、湯を切って投入する。

火を弱火にセット。パスタとソースをよくあえる。そして、チーズをさらに大さじ3入れて、またよくあえる。

で、完成です!!

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さらにお好みでチーズを追加しても良し👍


先に書いたように、玉ねぎの食感が少し残ってしまったのがマイナスでしたが、お味は最高。辛さもちょうどよかったです。

以上、イタリア人の主人による細かい監修付き、アマトリチャーナの作り方レシピでした!!

日本では手に入りづらい食材もあるので、申し訳ないのですが、本場のレシピを自分でちゃんと覚えておきたくて、今回は詳細にブログに残しました。

家庭にはそれぞれ違ったレシピがあるようですが、私は主人の味を出来るだけ覚えていきたいと思いますので、また違うレシピを教わったらブログにしていきたいと思いますニコニコ