イタリア人の友人が家にきた時、スリッパを渡すんです。

私の友人や普通の日本人なら、ほぼ全員が借りたスリッパを帰る際靴に履き直す時に玄関に置いておくと思うんです。まぁ、それが普通かなと。


しかーし。イタリアンの友人たちは、いろんなとこにスリッパを放置して、なぜか靴下で動きまわり、靴下の状態で玄関に戻ってくる。


おい。





100歩譲って、動き回る時はいいわい。どうぞご自由に。


でも帰るときに借りてたの思い出してくれっ!


でないと、私は、彼らが帰ったあと、ほうぼうにばらけたスリッパを「これは右足のやつ、あ、左足のやつはここか!」と相方探しをし、しばらくソファーの下なんかに入り込んだかわいそうなスリッパの埃を叩いたりと、いつもなかなかめんどくさいんですよ。


なんでなんだろ?

スリッパは、彼らにとって不慣れでもなんでもないはずなのに、、、




これは一番悲しいやつか、、、



たぶん


躾の問題。



あー悲しいこと言っちゃった。