本日サロンで施術させていただいた50代の女性のお客様。
ものすご~いハイアーチ&開帳足
ハイアーチとは、、、縦のアーチ(土踏まずのところ)が高い。偏平足の逆。
開帳足とは、、、横アーチ(趾の付け根)が下がってぺったり付いてしまってるため足の指が地面についていない。
いわゆる別名{ヒール足}と呼ばれる状態で、とっても足裏が疲れやすいのが特徴です。
今日のお客様も、とにかく足がつると。
寝ててもつるし、歩いててもこむら返りになるとおっしゃってました。
昔はハイヒールをよく履いていたそうですが最近は逆にバレエシューズのようなかかとの全くない靴に変えられたそうです。
このような足の形状の方がまったく凹凸のないぺったりした靴を履くと、足と靴の形が全くあってないのでかえって疲れてしまいます。
つちふまずにクッション性のあるインソールをいれ、足の甲を締める素材の靴で前すべりを防止することをお勧めしました。
ヒールの高い靴を履き続けると、足甲の筋肉が弱い女性は変形を伴い靴を脱いでもヒールを履いた形の足になってしまうことがあります。
足を美しく見せるためのヒールの高い靴はシーンを選び、一日3時間までを目安にしたほうが良いですね
欧米の方はパーティ会場まで楽な靴で行き履き替えるのが常識です
日本の女性もそのような習慣が根づく日が来るのも近いと思います