今日パスポートの申請に行ってきました
札幌市民なので、札幌駅（前のアスティ45）まで行きます
札幌駅に着いてから、
写真を撮って、パスポートセンターで申請し（待ち時間ほぼなし）、
再び札幌駅に戻るまでなんと、
時間にして30分！
こんな短時間なのに、疲れた～
お昼食べたらガッツリ昼寝してしまいました
二男と一緒だったので、
彼のスケジュールに合わせて一緒に申請に行って、一緒に受け取れるように…と、
このタイミングになりました
平日の午前、しかもお昼直前で、
いろんなところが空いてるだろうタイミングだったのに、
なんで？こんなに疲れる？？
って、ずっと説明がつかなかったけど、
今ならわかりますよ
HSPだからですよね
レジ打ちのバイトしてるので、
週に4日ほど立ち仕事してますが、
それとは全然違った疲れ感
なんていうんだろう…魂が抜かれる徒労感？
魂抜かれたことないけど
コンクリートの地面歩くから？
人が多いから？
緊張するから？
って思ってました
確かにそれは全部そうなんだけど、
コンクリートはアスファルトより固いから確かに足は疲れるだろうけど、
職場もコンクリートだし、
買い物いってもコンクリート床だよね
しかも今日は30分も歩いてない笑
人が多いこと、緊張、からくる情報処理が桁違いに多く、
あれこれ考えすぎて疲れるんでしょう
じゃあ何も考えないでいればいい…と、
サングラスかけたり、帽子を目深にかぶって、
目から入る情報を遮断したり、
イヤホンして好きな音楽聞きながら
人の様子は見ないようにしたり…
若い頃からいろいろやりました
多少は効果あっても、それでも毎日となると無理だな…って、
都会で働くのは無理でした💦
そんな人がなぜパスポート申請かというと、
二男が夏に短期留学したいと計画してるのです
じゃあ何かあった時のためにママも作っておかないと
と、今回作っておくことにしました♡
そもそもハハにHSPを教えてくれたのが、この二男
小5から不登校となり、
「なぜ？？？
」
と、衝撃を与えてくれましたが、
いろいろ調べていくうちにHSC（子どものHSP）ということを知り、
ハハにさらに学びを深めさせてくれました
あーだからしんどいんだ
あーだから疲れるんだ
あーだから他の人にわかってもらえないんだ
ってことを、
知るだけでもすっごくラクになりますよね
小5から中3まで不登校だった二男が、
高校に入った途端に留学に興味を持つなんておかしいんじゃない？
なんて微塵も考えなかったのは、ハハもHSPだからでしょう
自分も学校時代は相当しんどかったし、つらい思いもしました
だけど若い頃（二十歳は過ぎてましたが）カナダ
に行ったことで、
「生きるのがラク！！」になったんです
その理由の一つに、入ってくる情報が激減したからというのがあると思います
なぜなら、元活字中毒（文字を読みたくて、文字があったらつい読み込んでしまう）なのに、
英語圏に行ったことで、何を見ても意味がわからない
飛行機のタイヤがカナダの地についた衝撃を受けた瞬間、
「やばい！言葉わかんないじゃん！」
って相当焦ったことは覚えてます
が、その後身振り手振りで何とかダウンタウンに向かうバスに乗り、
車窓から街を眺めていると、
どんな看板みても、どんな標識を見ても、それが何を表すのかわかりません
全ては文字じゃなく景色のひとつになっちゃいました
なんか、それがラクだったんじゃないかと思います
すれ違う人たちの言葉もわからないし、
自分のようなアジア人がちょろちょろしてるのがめずらしくない地域だったし、人の目も気にならないし、
何にもわからないから、何にも考えなくてOK！
って感じたんです
鎧が脱げた、と思いました
生きづらさを感じていたのは、自分自身のせいってことも多大にあったんですよね、たぶん
なので、若い頃に自分の生活エリアを抜け出せることは、
ものすごい発見につながるかもしれないと考えているので、
子どもたちにも世界へ飛び出してもらいたいなと思ってました
…って言ったことないですけど…
言ったら子どもがそれを使命感としてしまいそうで
でも、二男はきっとハハと似た気質を持っていたんでしょうね、
早い段階から海外に興味を持っていました
日本にHSCという概念を広めてくださった医師の明橋大二先生は、
HSC/HSPも若い頃一時的にその特性が弱まる
っておっしゃってました
本当そうなんだと思います
私はもともとHSS（High Sensasiton Seeking 刺激探求型）のHSPだったからなんだろうと思っていましたが、そればっかりじゃなく、HSPの特性が弱まってた時期だったから、あんな大冒険ができたんだろうなと思います
一時期はゲームセンターにしょっちゅう行ってプリクラ撮ったり、ネームカード作ったり、UFOキャッチャーもやりました
今なら軍資金もらっても行きたくないですけど
二男にも特性が弱まっている間にいろんな経験をして、
自分が楽に生きられる、
楽しく生きられる、
楽しいことをたくさんみつける経験をしてもらいたいです
あ、特性が弱まるのって、若い一時的なものじゃないかも…
だって、50過ぎたハハがまた冒険しようとしてますから
二男が留学中なにかあった時のためにパスポートを作る→から、
「迎えに行くから、帰りにどこか寄ってくるのはどう？」
って二男に聞いたらOKしてくれたので、
ほんとにどこか行こうと思ってます笑
「一緒に行きたいなー」
って言ったら断られましたが、帰りならOKらしいです
ま、、ハハの財布狙いでしょうが…
楽しみができました