石姬は、涂山红红の体に渦巻く恨力を奪おうと現れる。迷霧の中では涂山容容、涂山雅雅、傲来三少が操られた人族を食い止め、律笺文は人妖の別なく東方月初の指示を最優先とするよう命じる。
红红は激闘の末に石姬を討つが、最後の強い恨みがその身に流れ込む。善と恨みが衝突する中、月初は彼女がかつて苦情樹に自分の名を刻ませた理由を悟る。自分を守るためだったのだ。

恨力に揺さぶられた红红は虚空の涙を生み出せと告げるが、それは黒狐の罠。月初は六域を救うため、自らの命と引き換えに虚空の涙を生み出す決意を固める。止める红红に、彼は「今度は俺が守る」と微笑む。

東方の霊血が捧げられ、黒狐は退けられる。しかし代償は大きく、月初は白髪となり、红红の腕の中で静かに息を引き取る。
戦いの後、红红は命を取り留めるが妖力と記憶を失い、幼い姿へ戻る。人と妖は同盟を結び、新たな時代が始まる。
そして別の世界では、二人は再び巡り会い、穏やかな未来を歩み出すのだった。