トランプが集会場で撃たれた。


亡くなった人もいたのでフェイクではないと思うが、なぜあんなに人目を引くところから撃つのに誰も気がつかなかったのか?どうしてこの暑いのに野外だったのか疑問も残る。


犯人はすぐ射殺されたので理由を聞くわけにもいかない。なんとなくケネディ暗殺をすぐ思い出してしまった。


ここで私がさすがと思ったのはバイデン大統領だった。すぐ声明を発表した。トランプにも電話をした。自分の負けを認めず、議事堂襲撃で亡くなった人もいたのにそれを責めることのないトランプとは大分違う。

間違ったことははっきり言う。暴力は許さない。これこそ大統領の言葉だと思った。

討論会から不安だったが、ここでトランプとの器の大きさの違いがわかった。トランプだったらバイデン大統領が撃たれても弾が外れてよかったなくらいのコメントじゃあないかと思う。


一番聞きたかった言葉。共和党も民主も一つにならなければならない。憎しみあってはならない。人の悪口ばかり言って憎悪と分断を増強させてきたトランプとは違う。みんなで前を向かなければいけない。意見の違いは憎悪とは違う。意見が違ってもその人を非難してはいけない。


当たり前のことだがみんな忘れていた。相手を憎悪する事だけに専念していた。


みんな一つになろうという呼びかけにアメリカ🇺🇸が応えてくれることを望む。


それでも友人の一人はトランプが有罪になった事件はでっちあげで、トランプは女優にも会ったことがないと言っていた。トランプをまるで聖人君子のように敬っていた。こういう人と話しても無駄だと思う。


不思議だけれど見えるものが違うのだから。


個人の意見だが、トランプ襲撃事件はバイデン大統領を見直す機会になった。