時差もあり、朝の3時から起きていた。


お風呂に入ったり、音楽を聞いてゆっくりしていました。


そうだ。日曜日だから教会へ行こう‼️


ワイキキビーチを散歩して13番のバスでマノアの方へ行く。

ハワイ大学のそばに教会がある。

ハワイ大学は息子が4年間通った大学だ。はじめて大学に行った日から、息子に会いに来た時の思い出が蘇ってくる。一度息子の部屋に泊めてもらったことがある。机とベッドだけの狭い部屋だがワイキキの街が見えた。


バス停から歩いて教会に行く。


早く着いたので賛美の練習を聞いていた。


礼拝が始まった。メモリアルデーだったので亡くなった人たちの写真が並んでいた。まず先生はその方達の紹介をした。メモリアルデーらしくてよい。この日は亡くなった人たちに思いを寄せる日だから。


先生のお話しはヨシュア記からだった。


心に残ったのは、神様は私たちに無償の愛を与えてくださるが、私たちもその愛を誰かに与えなければいけないということ。


私の友人に全て順調に人生を謳歌している人がいる。人生は計画通りで、好きなことをやっているので幸せだと自分でも言っている。彼女が幸せならそれでいいけど、何か感動が伝わらない。その彼女を思い出した。彼女は子供は嫌いだと子供もいないし動物も嫌い。そうか。彼女は愛されているが、愛を他に注いでいない。後で先生から自己完結の愛は愛を沈殿させると聞いた。

もらった愛は誰かに与えないと自分の器の中で留まったままなのだ。


もう一つ。神様に頼らず自分で切り開く力を得ることを祈るということも学んだ。

神様にこうしてくださいと祈るのではなく、自分で乗り越えられるように祈るのだ。そのための祈りを学んだ。神様に守られるための祈りではなく、自分で突き進んでゆく力が与えられるように祈るのだ。


やっぱり朝から教会に行ってよかった。


礼拝が終わったらまたバスでワイキキに戻る。



懐かしいハワイ大学


朝の風景


インターナショナルショッピングセンター














モアナサーフライダー



ワイキキビーチ