小学校は旅行‼️という感じで新しい服で気分もウキウキだったが、中学校は清里という山小屋に泊まってハイキングだった。だからほぼジャージで行動。

清里といっても可愛い店が並ぶようなところには行かない。というか当時はあったのかも気が付かなかったがあくまでも鍛錬だ。

初日は軽いハイキング。それでも疲れた。夜は模様しもので各クラス対抗で何かやった記憶がある。うちのクラスは演劇だったかもしれない。

でも終日ジャージで温泉もなく、買い物にも行けない山の中の宿舎で全く楽しくなかった。

次の日はめしもりやまという山に行ったが、グループごとに登って途中で待っている先生のクイズに答えたりする。オリエンテーリングというものだったろうか。楽しいというよりご苦労様ですと思った。

お昼はめしもりやまでおにぎりだったが、放牧の牛が多く、気がついたら隣に牛のフンがあったりしてげんなりだった。


中学の修学旅行ははっきり言って楽しくなかった。他の学校のように京都とかザ観光地に行きたかった。ハイキングなどは行きたい人が夏休みなどに行けば良い。普段から動かない運動不足の生徒には辛いだけだった。集団だから自分のペースで動けない。毎年清里と決まっていたから誰も反対しなかったが、60歳を超えた今なら一人でも反対するだろう。というか今はつまらないのを知っているから反対するのか。そういえば行く前は何も知らなかったから少しはワクワクしていたかも。何か素敵なことがあるかも💕なんて。


でも中学生で素敵な思い出💕があるような修学旅行は問題になったかもね。


あの時代何もなく、つまらない修学旅行が正解だったかも〜ほっこり