親が良くも悪くも無関心な家庭だったので、私は小さい頃虫歯が複数あった。

 

乳歯の時代は、親が仕上げ磨きをしてあげるのが普通だと思う。

 

 

もちろん兄弟も。銀歯もあった。ガムや飴を食べると銀歯がよく取れた。

 

 

小さい頃から、両親のパチンコが終わるのを待たされていることが多く、これでも食べながら待っててとよくお菓子を持たされていた。ダラダラ食べていたのも歯に良くない。

 

 

あとパチンコの景品で大量のお菓子を持って帰ってきてくれていた。

 

一気に好きなだけ食べても別に怒られない。

 

 

たくさん勝った日だけで、負けた日は端数分の小さい菓子1つとかなので、単純に勝ったらうれしくて、負けたら悲しかった。

 

 

ギャンブルの意味をよく理解していなかった頃は、お菓子がもらえるかどうかにかかわるので、帰ってきた親に一言目に今日は勝ったか負けたかを聞いていた。

 

 

親は歯医者には通わせてくれていた。

 

歯医者さんが乳歯から大人の歯が生えてきたら、すぐに虫歯予防で奥歯の溝を埋める処置をしてくれていたっぽい。

 

今で言うシーラントをしてくれたみたい。

 

そして自分で歯を磨ける年齢になった。

 

そのおかげで今、30代まで虫歯がなかった。

 

あと、もう一つの理由がある。

 

小学生の頃から20代前半まで自臭症になり、

 

自分の口臭が気になりすぎて、歯磨きをやりすぎなくらいしていたためである。

 

長くなるので次に書きます。