昨年より派遣社員として勤務しておりました。
「派遣社員」という形で働くのは初めてでしたが、勤務当初よりおかしいことが色々とありました。
派遣元(雇用主)はA社、紹介された派遣先はB社。
B社社長に連れられ、実際に仕事場として働く場として案内されたのはC社。
そこでC社社員の指示命令によって業務を行っておりました。
そう、これは法律で規制されている「二重派遣」です。
(二重派遣とは、派遣会社からの派遣社員を受け入れた企業が、その人材をまた別の企業に派遣することを指します。二重派遣は法律によって禁止されています。)
A社もB社もグルとなって法律で禁止されている中間搾取を行っているのです。
私は経理職なので、自分にいくら払われているのか確認できる立場にありました。
私の時給は約1,700円。手取りで月20万くらいです。
それに対してB社がC社に対する請求金額は時間あたり2,900円。
1時間あたり1,200円をA社とB社で山分けしている形になります。
しかし、私は何も言えませんでした。
仕事が忙しくてそれどころではなかったのもありますが、結局次の職場が決まらないと困るのは自分だからです。
また、労働局に相談したところ、
「B社を告訴することはできるが、それによる(私自身への)メリットは現状何もない。それよりは次の仕事を探す方に力を入れたほうが良いのでは」という回答でした。
国の機関がそういう態度じゃ、減るはずがありませんよね……。
ようやく仕事も落ち着いてきたので、今年になってから転職活動を開始いたしました。
先日、ようやく正社員で雇っていただけるという会社が見つかり、4月からお仕事させていただけることになりました。
というわけで、A社とB社にはこれまで搾取していたツケを支払ってもらうことにいたします。
次回からは転職活動を行って気づいたこと等を綴ったりしていきたいと思います。
