みるこ、旅立ちました。
19時20分頃でした。
今日はわたしが別の営業所で会議だったので、
みること一緒に出勤ができず、
朝、実家に預けてから仕事へ行きました。
夕方、母親から「ほとんど何も食べなかった」と連絡があり、
ベジタブルサポートなら少しは食べてくれるかもと思い、
仕事が終わってから動物病院へ走り、急いで帰宅しました。
みるこはグッタリしていたけれど、
声をかけると、起き上がって少し歩きました。
ベジタブルサポートを食べさせようとしましたが、
とても嫌がり、舐めようともしませんでした。
夜の薬を飲ませようとしたところ、
いよいよ呼吸が荒くなり、口をパクパクさせはじめました。
ヨタヨタと転がりながら歩き、とても苦しそうにして…。
わたしはそれが、最期の時かもしれないと気づいて、みるこを抱き、
みるこ、今までありがとう!
みること一緒に暮らせて、しあわせだったよ!
みるこ、ずっとずっと愛してるからね!
何度も名前を呼び、声をかけました。
みるこは、手足をピクピクと痙攣させました。
そして静かに…呼吸が止まりました…。
わたしはみるこを抱いたまま、二時間ほど泣き続けました。
先ほど、ようやく自宅に帰りました。
みるこ、お花は明日買うからね。
まだもう少し、わたしと一緒にいてね。