大分に転居してきて

早くも

来月で1年だ。

 

フェイスブックの

「過去の今日は何をしてたでしょう」的な

お知らせはけっこう好きで(笑)

未来にそれを見るために

今の出来事を更新してるってほど(笑)

 

昨年の今ごろは

福岡と大分を往復して

不動産に行き、

荷物を運んだことが書いてある。

 

そして、

転居の勢いで、

とある「ブラック髑髏心療クリニック」に就職して

あっというまに退職したのも

もう昨年の話。

 

記事にしてますので、

良かったらどうぞヽ(*´∀`)ノ(笑)

 

 

 

 ずっと就職を探してきて

なかなかどうして…

見つかりません。

 

こういう時、専門職は厄介だ。

 

変なプライドが邪魔をして、

それ以外の仕事につきにくくなる。えー

 

でもね、人生で1度は経験したいのが

「カフェの店員」だ。コーヒーカップケーキ

 

珈琲好きの両親のもとに生まれ育ち

いつも珈琲の香りに包まれてきた。

ダーリンも、独身のときは甘いミルク入りしか

飲めなかったのが、

今では私がカフェオレを飲むときでさえ、

ブラックで通す(笑)

しかも、うちでは自ら豆をガリガリ挽いて、

おいしい珈琲を淹れてくれるようになった。

 

そんな珈琲の香りがするお店で

働くことは

私の憧れだった。

 

でも、なかなかこれがまた…

勇気が出ない。

 

医療系ならスムーズに面接にも行けるんだけど、

それ以外の分野に足を踏み入れることに

ものすごい勇気が必要なのだ。

 

それでも、今回…

その勇気が出た(笑)


理由は…

家から近いこと、

オープニングスタッフということ、

車で通勤でき、

時間は4時間程度、週3日でOK。。

 





これは…びっくりマークびっくりマークびっくりマークぺこ

 

ということで、

昨日面接でした(笑)

 

 

といっても、実は申し込んだのは

5月中旬。

面接日が指定されており、

6月8日(金)、9日(土)、15日(金)、16日(土)のみ。

で、8日は九重旅行だったので、

仕方なく昨日だった。

 

普段、着ない…

ちょっとだけしっかりした服装で

近所のファミレスへ。

オープンするそこは、

そのファミレスが経営するカフェだから…。。

 


私よりも若い女性面接官。

 

履歴書は目を通すだけで、

その場で同じようなものを書くこととなる。

で、履歴書は返却とのこと。

内心、(履歴書の写真、要らんくない?)と

思いつつ…(笑)

 

やや乱れた字で書類を記入していく。

 

結局のところ、

「平日のみ3日、8時~13時」。

という部分がひっかるらしい。

 

「もう、この時間帯は埋まってきてるんですよね。

欲しいのはもっと遅い時間とか、土日も出れる方で…。。」

 

 

結局、先着順ってわけか。

先週の旅行がずれていたら、

この条件でもOKだったってことか。。

 

若干、納得がいかないけど、

面接官と雑談が弾む(笑)

 


そのうち、彼女が言った。

 


「あのぉ…土曜日とかも出られませんか?

それとか…一日中勤務とか。。」

 

「とっても…雰囲気が良いんですよ。

字からも出てるけど、暖かいというか…

言葉のチョイスも素敵ですし…人柄が出てるんですよね。」

「時間の条件で言うと、はっきりいって無理です(笑)

でも、このままお返しするのは勿体ないので…」

 

と言ってもらった。。

 

 

この言葉だけで、もうOKでした。

 

 

ここのカフェでは、

マニュアルだけじゃない、

お客様との会話を大事にしていきたい…とのこと。

 

それなら、もう20年以上気をつけてきたことだ。

相手の気持ちを考えて

言葉を選び、声のトーンを変え、

的確なタイミングで話をする。

 

きっと、分野が違っても

通じるものが

私にはあるのかもしれない…

 

それがわかっただけでも、

収穫でした。

 

終わり難いようだったので、

 

「もし採用ならなくても、

カフェには参ります。」と笑って席を立った。

 

 

ふ…

かっこ良すぎる(笑)

 

 


でも…

 やっぱり受かると良いなぁ。。

 

(笑)