(今日は長めです📖)



昨日、先生が言ってくれた。



片岡さん。

だから、できるのよ。

だから、こうしてやれているのよ。



人には
出会いやタイミング、環境、、「その時」がある。



今の片岡さんだから

今こうしてあることが重なって
カチッとはまって

こうしてやれていると思うの。




今の片岡さんだからこそ

今の美しさ、踊り
雰囲気がある。
 


これは
幼い頃からやっていたら、、とか
もっとこうだったら、、とか

そんなことを言ってるんじゃなくて



「今だから」ってこと。
わたしはそう思ってるわ。



わたしはハッとした。



わたしは今
こうして奇跡の中にいて

家族の協力でバレエができたり
自分の時間を持てたり



こうして先生にも出会えて
バレエが好きになって
楽しさも知れるようになったり

自分の気持ちに素直になれたり
もっとうまくなりたい!っていう
欲のある自分も知ったりした。



実は

幼い頃からきっとずっと
バレエに憧れていたのに

でも
太っているからとか
体格がいいからとか理由をつけて

バレエを
わたしの世界にないものとしてきたりもした。

ずっと。




だけど。




今わたしは
こうしてバレエをしている。

みんなのおかげでできている。

奇跡の中にいて
できている。


 
わたしはバレエを
している。




それは

ものすごくありがたいこと。
しあわせなこと。

奇跡。




そんなことを感じながら

このわたしだから表現できることってあるのかも、、


そう思えてきた。




それは、

わたしが特別ってことじゃなくて

誰もがそう。




そう言えば先日、
先生が


片岡さん。

バレエができる
バレエが楽しい

これ以上のことって、ある?


っておっしゃってくれたことが忘れられなかった。





わたし。




こうしてあることに

臆することもなければ
はずかしく思うことでもないし

まして
足りないなんて思うことでもなくて、



今を感じて
自分を感じて

精いっぱい
体いっぱいに


(できないことすらも、それすらも表現に変えて!)


楽しんで踊るだけかなぁって思った。




先生はこうして

レッスン終わりに感じたことを話してくださることがある。




先生はレッスンで

手の通り道ひとつひとつ、
それこそが表現力に繋がる。

といつもおっしゃるんだけど



そう
細やかに丁寧に
ストイックにやってこられているからこそ、、


なんだろうなぁ


だからこその


言葉
雰囲気
オーラ、、


感覚なんだろうなぁって



いつもいつも、思う。




先生は憧れの人。