認めたくなかった、見たくなかった、、口ばっかりのわたし。でも、このままだと、何も変わらない。口ばっかりのわたしのまま、、見たくないものは見ないわたしのまま、、
前回のつづきです。
言ってるだけでやらないわたし。口ばっかりなわたし。体裁や評価ばかり気にして、何もしないわたし。
わたしは、ずっと、認めたくなかったんです。そうであることを、知りたくなくて、見たくなくて、気づかないふりをしていました。
もう、ほんっっっとに、嫌。そんな自分に、あきれて、放っぽりたくなるほど嫌。無視して、存在がないことにしたいほど、嫌。
胸がドキドキする。
あ。
わたしはずっと同じように、こうして、自分のことも、そして周りのことも扱ってきたんだと思った。
嫌なことがあったり、ばつが悪くなると、知らんぷりする。見ないふりする。気づかないふりをする。
そんな自分を見たとき、、
もう、胸がはちきれそうになりました。
・・
わたしの体、全身がジリジリしました。熱い血がぐるぐる、ぐるぐる駆け巡っているみたいに。
こわかった。
これがわたしなんだ。。そう思ったら、もう、わたしをやめたいと思いました。
だけど。
ここでおしまいにしたら、これまでと同じ。それこそ、口ばっかりだったわたしのまま。見たくないものは見ないわたしのまま。
こわかったけれど、じっと、じっと、わたしを感じて、じっとその場にとどまりました。
こわかったけれど、そんな中でも、大丈夫と思っているわたしもいました。
今は、現実の中でモヤモヤしている!
口ばっかりの自分。そんな自分にあきれて、自分をやめたくなるほど嫌なことも。いつも、向き合うことから逃げてきた自分も。がっかりして、悔しくて、情けなくて、悲しいことも。。
その全て全てを無いことにしないで、その存在を受け止めて。ただ、そうなんだね、そうなんだね、と繰り返し繰り返し、受け止めました。
責めるのではなくて。決して責めることはしないで。責めたくなっても、そんなわたしも、あっていいよ、とOKして。
そうしていくうちに、わたしにはそんな部分があるんだな、と静かに思える瞬間があって。
その時はじめて、わたしは、自分のまん中に立てたような気がしました。視点がぐっと広がったような。
まん中に立てた時、それまで、口ばっかりのわたしがわたしの「全て」で、もうどうしようもないものに見えていたのが、わたしに「ある」もので、「一部」なのかもしれないと思えてきました。
すこしずつ、安心が戻ってきました。
じゃあ、
わたし、どうしたい?
口ばっかりはやめる。
口ばっかりとは?
感じることがその時、その時で終わってる。
今感じてない。今に繋がってない。
ぶつぎりになってる。
外側に合わせていること。
内側に繋がっていない。
あ、口ばっかりって、今の自分に繋がっていないことかも。
今、今、を感じられてないんだ。
その時でおしまいにしてる。
わたし【自分に繋がれない】って決めてるかも。
そんな世界観で世界を見てる?
それだと、自分を低く見積もったり、比べたり、自分はまだまだダメ、全然ダメだってなっちゃうよね。
本当は、いつでも、ちゃんと繋がってるのに。
それを、自分が意識できるかどうかだけ。
自分って、感じていることが教えてくれてるんだよ。感じていることそのもの。
これまで体感してきたことも、ちゃんと自分の中にあるよね。あるのに。かなしい。
そうだ、それ。無いことにするの、やめよう。
じゃあ、どうする?
【わたしは今を感じている存在】
と決める。
そして
その世界観で世界を見る。
わたしは今を感じている存在。
その言葉を胸で感じてみたら、なんだかお腹に力がぐぐぐーっと戻ってきた感じがしました。
あー、そうそう、これこれ、この感覚!
お腹に力がある感覚。
これも、ちゃんと今、自分が感じていること。
この力は自分で取り戻せる!
その方法は、どこまでも自分を感じていくだけ。
そうしたら、
昨日、誕生日の記事を書いた時も、それを書くことが今のわたしがほんとうにしたいことじゃないと感じた時も、これまで、口ばっかりだったと責めてきた時も、、
わたしは感じていたし、ずっと感じてきてる。
それを、今のわたしが感じているんだ。感じていいんだ。
それを自分が信じられなかっただけなんだなと思った。
わたしは今を感じている存在
これまで、わたしの感じていることを受け止めていてくれていたのは、わたしじゃなくて、周りの人たちだったんだと思った!
ごめんなさい。
そして、信じてくれていて、愛たっぷりに受け止めていてくれて、ありがとう。
これからは、わたしがわたしをしっかり、たっぷり受け止めてあげます!
これまでは、ブログを書く時、想いを伝える時、わたしは、伝えたい!よりも、わかってほしい!から表現していたのかもしれないと思いました。
それ、気づいたから、やーめよ。
わたしはすでに、大きな愛に包まれているのだから、そのまま、素直にわたしの想いを伝えればいいだけでした。
そう、全ては愛と受け取るだけでした。
一人でぎゅっと力が入っていました。
お腹に力が戻ったのは、魂の視点に立てたから。
魂の視点に立つには、
わたしはこうです。わたしはこう感じてます。って、わたしでいるだけでよかったんでした。
なんだ、そんなこと〜
ん〜^^笑
ぐーっと、現実の中に入っちゃうと、それが全てだと思ってしまうんです。
だから、そうじゃないと気づけるだけで、心と体の軽さや安心は、全く、全く違ってきます。
そう、今わたしは、わたしでいることがとっても心地のいいことなんだとわかってきました。魂の視点でいることの心地よさがわかってきた。
今は、その心地よさも安心も、わたしが感じていることだし、このわたしが創っていけることだと思える。
今回の落ち込みも、あ〜またやってるよと思ってがっかりしたけれど、
でも、それでも、全ては望みに向かうために起きることだから、どんなこともやっぱり大丈夫なんだと、あらためて思えました。
もしかしたら、こうして表現することは、格好わるいと映ることかもしれないけど(そう思うのも、そもそも外側だ!)、それよりわたしは、昨日のわたしに向けて、そして届くならば、誰かの力になれたらいいなと思って書いてみようと思いました。
思い切って書いてみたら、、わたしは本当に心のこと、内面のことが大好きなんだとわかりました^^
だから、なんだって大丈夫。やってみたらいいんだ。感じてみたらいいんだ。心配いりません。
(ちょっと、無理やり!?笑)
こんなクズなわたしだって、わたしの望みに向かって進んでいけます。いってます。
(あ、今、自分をクズって思えたら、またひとつ、ぐっと軽くなりましたよ〜笑)
よかったら、一緒に、どんどんモヤモヤを感じて、どんどん恥かいて、どんどん安心していきましょーう^^
軽くなるよ!
ここまで、読んでくださって、ありがとうございました!
かたおか あや