2021年12月31日

父親が脳出血で倒れ救急搬送


突然だった。


昔、弟を預けていた里親さんの所に挨拶に行き帰ってきてすぐの事だった。


最初はテレビのリモコンを何回も持っては落としてを繰り返していた。

そしたらだんだんと歩けなくなり、横になったまま動けなくなっていた。

呂律もまわってなくて話も出来ない。


一体何が起きているのか分からなかった。


父親に救急車呼ぶからと伝えてみたが首を横にふり、拒否しているようだった。


立とうとしても立てない、話せない、目の焦点も合っていない。

さすがにこれは駄目なやつだと思い弟が救急車を呼びながら妹と里親さんの家に助けを呼びに行った。

私は泣きながら父親に呼びかけていた。


父親はこのまま死んでしまうのかそんな事が頭をよぎった。


それから救急車が来て私が代表で一緒に乗った。

妹達は里親さんの車で後ろからついてくる。


救急車の中で誰か他に親戚の方はいるかどうか聞かれ埼玉に祖父が住んでいることを伝えた。

ひとり親だった為他に頼れる親戚は祖父のみだった。


救急車に乗りながら祖父に電話をかけた。

私が泣きながら電話をかけたのもあって祖父は何があったんだと聞いてきたが軽い過呼吸のようなものがおきていたので説明ができなかった。

代わりに救急隊員の方が説明してくれ、搬送される病院に

「今から向かいます。」と言っていたらしい。


祖父は従姉妹と住んでいたので

「一緒に行くから待っててね。大丈夫だよ。」

と優しい言葉をかけてくれた。


病院に搬送され検査などが始まった。

妹達も到着し待合室で終わるのを待っていた。


しばらくして埼玉からタクシーで来てくれた祖父達が病院に到着した。

私の代わりに事情を里親さんが説明してくれた。


これが祖父達との約10年ぶりの再会になった。


父の検査などが終わり先生からの説明をみんなで聞くことになった。


脳出血だった事

後遺症に左半身麻痺、失語症

倒れる前から糖尿病だった

すぐにでも手術をしないといけない

しばらくは入院する事

などいろいろ説明された。


手術はまた別日にする事が決まり日付も変わり年が明けていたので家に帰ることにした。


祖父達はタクシーでまた埼玉に帰るとの事だったので私達は里親さんの車で家まで帰った。


救急車が着て運ばれたりで家の中は荒れ放題。

3人で軽く片付けをしてその日は眠りについた。