『「癌が自然に治った」とされる人々がしていたこと 』というタイトルの話 | 夢の途中~胃癌(食道胃接合部癌)ステージⅢb

夢の途中~胃癌(食道胃接合部癌)ステージⅢb

2016年7月に胃・食道接合部癌と診断され、8月に胃、胆嚢全摘出。悪夢は始まったばかり。
胃袋はないけれど、趣味は食べ歩きと料理。

病院の月1回の癌サロン、今月のタイトル。今日が開催日だったので参加してみました。思ったよりも参加される方の多さにびっくりしました。

今月のテーマが、癌治療全般に共通する内容ということもあるのかも知れませんね。
実は、初めての参加なのでいつもはどうなのかはわかりません。ただ、いつもはある特定の癌に関する話題が多いようです。

講師は当病院の医師ですが、ほとんどとある本の内容の要約でした。そして、それに対する先生の見解もあるようですが、病院を代表しての話ということで、一般論に終始してました。

このタイトルからすると、具体的に、こういうことをした、ああいうことをしたら自然に治ってた…とかそういう話を期待して参加した方も多いのではないかと。

実際は、いろいろな治療があり、人により効果もさまざま。どれが良いと一概には言えないが、治療法は自分で決めることです。そして、生きる目的をはっきり持つこと。とか、そういう話でした。
具体例を聞こうとした方は期待はずれでしたね。

僕は、特にそういう気持ちではなく、ただ漠然と他の癌患者さんと交流できたらと思い参加したので、良かったです。

お昼は病院の食堂でうどん食べました。